こんにちは。時短父さんです。
昨日、自宅に一人の訪問営業がありました。
またか、、、。と思いましたね。
きっと外壁塗装か、蓄電池の販売営業だろうなと。
最近、多いのですよ。自宅周辺は築10年前後の戸建が多くて、そろそろ外壁塗装を考える人が出てきますし(実際、うちもそう)、太陽光パネルを屋根に乗せている家にとっては、FIT期間終了を迎える家もあるでしょうから。
今回は後者でした。
来たのは半袖Tシャツ姿の若いお兄ちゃんでした。
忙しいと言って、断れば良かったんですけど、話だけ聞いてあげることにしました。
うちもFITの残り期間が2~3年になろうかというところで、そろそろ考えておかなければならんかなと思ったからです(ただし、焦ってはない)
で、出してきたのがこちらのチラシ。

「えっ!?実質0円で蓄電池が購入できるの!?」との見出しが。
どういうこと?と普通は思いますよね。だって、蓄電池って普通に買ったら200万くらいするらしいじゃないですか。
うち太陽光パネルを200万円で購入して、10万円の補助を受けたので、190万円で設置したことになります。だから蓄電池の方が、今は高くなっている、、。
それが実質0円で設置できるなら、確かに魅力的ではあります。こうやって、消費者を誘うんだな(笑)
でも、そのようにできる仕組みがあるはずで、それが良く分からない。
その若い営業マンは、チラシの裏面を見せながら、こう説明しました。

「今、ご自宅の住宅ローンはおいくら残っていて、何年の残債でしょうか?」
「毎月の住宅ローンのお支払はいくらでしょうか?」
てか、住宅ローンと蓄電池と何が関係あるのかと思いながらも、一応ざっくりと答えましたよ。
「残債は1800万円、期間は20年以上、毎月7万円ちょっとです」と。
それをこのチラシに書いていくわけ。
どういうこと?と思いますね。このチラシの右上の部分をよく見ると、こう書いてあります。

「買取保証期間終了に向けて、住宅ローンの借り換えで浮いた利息で蓄電池を購入しませんか?太陽光のローン、既存のリフォームローン(外壁・オール電化)等も住宅ローンにおまとめ出来るので、月々のお支払いがグッと下がります」
とのこと。
ローンの借り換えをして、適用金利を低くして、まず住宅ローン等の支払額を下げる。その上に蓄電池の支払分(分割払い)を上乗せする。そんな仕組みのようです。
仕組みは分かりました。
ただね。今はあまり必要性を感じないんだよなぁ。蓄電池のメリットって、昼間貯めた電気で夜間に使えるのと、災害時の電源として使えるというのがあると思うのですが、後者は頻度としては人生に1回あるかないかでしょ。
前者はどうなんでしょ?月々の電気代がどうなるかによるよね。仮に現在より5千円増えたと仮定すると、毎年6万円の負担増でしょ。30年間かかって、やっと負担増は蓄電池の購入費用と同額レベルの180万円になるわけで、、。あまり導入メリットを感じられないですよね。
なんか、この訪問営業で聞き出した情報でシュミレーションしてくれるらしいけど、断ろうと思います。
この営業のお兄ちゃんが帰った後、頂いた名刺に記載のあった「株式会社LIVE CREATE」の口コミをネットで調べていたら、興味深いことに自分のブログ記事が出てきたんですよね。
2019年4月にもこの会社から同じような営業を受けていたっぽいです(笑)
怪しい会社だと思っていましたが、4年間事業を続けて来られただけの需要はあったようですね。
蓄電池を導入するに際には、綿密な計画とシュミレーションをしたうえで、やるのが無難だと思いますね。
楽しい投資生活を。

昨日、自宅に一人の訪問営業がありました。
またか、、、。と思いましたね。
きっと外壁塗装か、蓄電池の販売営業だろうなと。
最近、多いのですよ。自宅周辺は築10年前後の戸建が多くて、そろそろ外壁塗装を考える人が出てきますし(実際、うちもそう)、太陽光パネルを屋根に乗せている家にとっては、FIT期間終了を迎える家もあるでしょうから。
今回は後者でした。
来たのは半袖Tシャツ姿の若いお兄ちゃんでした。
忙しいと言って、断れば良かったんですけど、話だけ聞いてあげることにしました。
うちもFITの残り期間が2~3年になろうかというところで、そろそろ考えておかなければならんかなと思ったからです(ただし、焦ってはない)
で、出してきたのがこちらのチラシ。

「えっ!?実質0円で蓄電池が購入できるの!?」との見出しが。
どういうこと?と普通は思いますよね。だって、蓄電池って普通に買ったら200万くらいするらしいじゃないですか。
うち太陽光パネルを200万円で購入して、10万円の補助を受けたので、190万円で設置したことになります。だから蓄電池の方が、今は高くなっている、、。
それが実質0円で設置できるなら、確かに魅力的ではあります。こうやって、消費者を誘うんだな(笑)
でも、そのようにできる仕組みがあるはずで、それが良く分からない。
その若い営業マンは、チラシの裏面を見せながら、こう説明しました。

「今、ご自宅の住宅ローンはおいくら残っていて、何年の残債でしょうか?」
「毎月の住宅ローンのお支払はいくらでしょうか?」
てか、住宅ローンと蓄電池と何が関係あるのかと思いながらも、一応ざっくりと答えましたよ。
「残債は1800万円、期間は20年以上、毎月7万円ちょっとです」と。
それをこのチラシに書いていくわけ。
どういうこと?と思いますね。このチラシの右上の部分をよく見ると、こう書いてあります。

「買取保証期間終了に向けて、住宅ローンの借り換えで浮いた利息で蓄電池を購入しませんか?太陽光のローン、既存のリフォームローン(外壁・オール電化)等も住宅ローンにおまとめ出来るので、月々のお支払いがグッと下がります」
とのこと。
ローンの借り換えをして、適用金利を低くして、まず住宅ローン等の支払額を下げる。その上に蓄電池の支払分(分割払い)を上乗せする。そんな仕組みのようです。
仕組みは分かりました。
ただね。今はあまり必要性を感じないんだよなぁ。蓄電池のメリットって、昼間貯めた電気で夜間に使えるのと、災害時の電源として使えるというのがあると思うのですが、後者は頻度としては人生に1回あるかないかでしょ。
前者はどうなんでしょ?月々の電気代がどうなるかによるよね。仮に現在より5千円増えたと仮定すると、毎年6万円の負担増でしょ。30年間かかって、やっと負担増は蓄電池の購入費用と同額レベルの180万円になるわけで、、。あまり導入メリットを感じられないですよね。
なんか、この訪問営業で聞き出した情報でシュミレーションしてくれるらしいけど、断ろうと思います。
この営業のお兄ちゃんが帰った後、頂いた名刺に記載のあった「株式会社LIVE CREATE」の口コミをネットで調べていたら、興味深いことに自分のブログ記事が出てきたんですよね。
2019年4月にもこの会社から同じような営業を受けていたっぽいです(笑)
怪しい会社だと思っていましたが、4年間事業を続けて来られただけの需要はあったようですね。
蓄電池を導入するに際には、綿密な計画とシュミレーションをしたうえで、やるのが無難だと思いますね。
楽しい投資生活を。

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