こんにちは。時短父さんです。
先日、米ホームセンター大手のロウズ(LOW)が四半期配当を発表していましたので、その内容をお知らせします。
プレスリリースはこちら。

5%の増配だそうです。
従来の四半期配当は1.05ドルで、今回発表されたのは1.10ドルとのことです。0.05ドル(5セント)増配ですね。なので、正確には4.8%増配となります。
支払日は8月9日、権利確定日は7月26日だそうですよ。
この増配ですが、一説によれば62年目の連続増配となっています。「一説によれば」というのは、はっきりとしないのです。
ロウズ自体が62年目の連続増配と言っているわけではありません(実際は、「 it has increased the dividend for more than 25 consecutive years」と言っている)。
米国株の配当を専門に扱うあるサイトを見ても、50 yearsと書いてあります。
ただ、ゆーたんさんのブログ「ゆーたん@セミリタイア物語」の4月5日の記事によれば、その時点では「61年にも達しており、配当王となっています」と記載があります。

ということで、これを信じたとすると(信じてますよ)、今回の増配発表では連続増配が62年目に突入したことになりますね。
25年連続増配でも、50年連続増配でも、62年目の連続でも凄いことには変わりありませんが。。。
ただ気になるのは、四半期配当の増配率です。
今回、4.8%増となったわけですが、これはロウズにとっては極めて低い水準です。

2022年は31%ありました。
2021年は33%ありました。
2020年は9%でしたが、2019年は14%ありましたし、2018年も17%ありました。
ほぼほぼ一貫して、2桁台の増配率でした。しかもかなり高い水準の2桁です。
それが、4.8%です。。。どして?
昨今のインフレが要因なのさ、なかなか業績が芳しくないようです。

23年1月末期の通期では、売上高は前年比1%増に留まり、営業利益は同16%減、純利益は同24%減となりました。
明らかに成長が鈍化しています。
また配当の原資たるキャッシュフローも厳しくなりました。
営業キャッシュフローは前年比15%減、フリーキャッシュフローは同18%減でした。フリーキャッシュフローの減少は2年連続です。
一方で(当然ですが)配当は19%増えています。
よってキャッシュフローベースの配当性向は前年の24%から、35%にまで上昇しました。

とはいえ、それでもまだ35%ですから、全くもって(増配ストップや減配の)心配はないです。
通常は75%を超えてくると、まずいよ、とはなりますが、ロウズはまだその半分以下ですから。
最後に年初来の株価と配当利回りを見ておきましょう。

年初来5%高で、S&P500(12%高)には劣後しています。そして、配当利回りは2%です。
2%だとどうなんでしょうね?私はそこまで魅力には感じませんが、今後の増配を信じるなら、ありかもしれません。
今日はロウズの配当についてお伝えしました。
楽しい投資生活を。

先日、米ホームセンター大手のロウズ(LOW)が四半期配当を発表していましたので、その内容をお知らせします。
プレスリリースはこちら。

5%の増配だそうです。
従来の四半期配当は1.05ドルで、今回発表されたのは1.10ドルとのことです。0.05ドル(5セント)増配ですね。なので、正確には4.8%増配となります。
支払日は8月9日、権利確定日は7月26日だそうですよ。
この増配ですが、一説によれば62年目の連続増配となっています。「一説によれば」というのは、はっきりとしないのです。
ロウズ自体が62年目の連続増配と言っているわけではありません(実際は、「 it has increased the dividend for more than 25 consecutive years」と言っている)。
米国株の配当を専門に扱うあるサイトを見ても、50 yearsと書いてあります。
ただ、ゆーたんさんのブログ「ゆーたん@セミリタイア物語」の4月5日の記事によれば、その時点では「61年にも達しており、配当王となっています」と記載があります。

ということで、これを信じたとすると(信じてますよ)、今回の増配発表では連続増配が62年目に突入したことになりますね。
25年連続増配でも、50年連続増配でも、62年目の連続でも凄いことには変わりありませんが。。。
ただ気になるのは、四半期配当の増配率です。
今回、4.8%増となったわけですが、これはロウズにとっては極めて低い水準です。

2022年は31%ありました。
2021年は33%ありました。
2020年は9%でしたが、2019年は14%ありましたし、2018年も17%ありました。
ほぼほぼ一貫して、2桁台の増配率でした。しかもかなり高い水準の2桁です。
それが、4.8%です。。。どして?
昨今のインフレが要因なのさ、なかなか業績が芳しくないようです。

23年1月末期の通期では、売上高は前年比1%増に留まり、営業利益は同16%減、純利益は同24%減となりました。
明らかに成長が鈍化しています。
また配当の原資たるキャッシュフローも厳しくなりました。
営業キャッシュフローは前年比15%減、フリーキャッシュフローは同18%減でした。フリーキャッシュフローの減少は2年連続です。
一方で(当然ですが)配当は19%増えています。
よってキャッシュフローベースの配当性向は前年の24%から、35%にまで上昇しました。

とはいえ、それでもまだ35%ですから、全くもって(増配ストップや減配の)心配はないです。
通常は75%を超えてくると、まずいよ、とはなりますが、ロウズはまだその半分以下ですから。
最後に年初来の株価と配当利回りを見ておきましょう。

年初来5%高で、S&P500(12%高)には劣後しています。そして、配当利回りは2%です。
2%だとどうなんでしょうね?私はそこまで魅力には感じませんが、今後の増配を信じるなら、ありかもしれません。
今日はロウズの配当についてお伝えしました。
楽しい投資生活を。

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