こんにちは。時短父さんです。

月末ですので、いろいろと資産状況・運用状況のまとめに入って行きます。

今日は企業型確定拠出年金の運用状況についてです。

私は個人型(iDeco)はやっていなくて、勤め先の福利厚生制度での確定拠出年金にて、毎月積み立て(給与天引き)をしています。あ、企業型は会社側が資金を出してくれるだけでなくて、従業員側も資金を拠出できるのですよ。

現在の積み立て額(掛け金)は会社が2.8万円私が1.2万円合計4.0万円となっています。個別株もやりながら、別途毎月4万円も積み立てるって、なかなかできませんから、会社には感謝ですね。

で、その運用状況ですが、現時点では以下のようになっています。

確定拠出年金利回り(2023年5月)

総資産評価額 582.2万円(前月比6.0%増)
拠出金額累計 336.0万円
評価損益    +246.2万円(同13.3%増)
利回り     +9.94%(同0.64ポイント増)

拠出額累計額は当然4.0万円増えたわけですが、資産評価額は32.8万円増えましたw(゚o゚)w オオー! また評価損益は28.8万円増えました。

なんじゃ、この増え方は。。。

資産額推移

過去からの運用状況の推移を見ると、一応両方とも過去最高となっています。利回りはまだ最高ではなく、10%を超えている時もありました。

素直に喜んでいいのだろうか。。。というのも、円安効果が大きいような気がしていまして('A`|||)

保有商品は以下の通りです。
確定拠出年金利回り(2023年5月)2

野村外国株式インデックスDCと野村新興国株式インデックスです。比率は94:6です。

評価損益が合計で+42万円しかないのは、今年の初め?までDIAM外国株式インデックスで運用しており、それを利確し、商品の預け替えをしたためです。

保有期間が短い中でも順調に増えているようで、少し安心しました。

個別株でやってるバリュー株や高配当株は、保有株数は積み上がりますが、資産評価額の面では不振が続いていて、インデックス投資に完全にアンダーパフォームしてますね。

目先のインカムを不要とするなら、インデックス投資が良いですね。

保有銘柄の直近3年間の基準価額チャートです。

野村外国株&新興国株インデックスチャート比較

外国株式インデックス(赤線)は今年4月以降、突き抜けた感じがありますね。円安による押し上げなのか、株価によるものなのか、見極めはなかなか難しいですが。

また新興国株式(青線)の方も4月以降に反発しています。しかし、中期的なトレンドはまだ下落傾向にあります。

今後の運用方針ですが、基本的には現状維持です。拠出額は変えず、商品も積立割合(5:5)も変えずです。

ただ新興国株式の資産比率は10%までとしようとは当初より思っていることなので、そこまで達したら、積立割合を変更しようかなと思っています。

ここの資産は、60歳になるまで手を付けられませんから、毎月の変動にあまり気を取られてもいけません。

とはいえ、人間ですから気になるもの。気になるにしても、いちいち凹まないようなメンタルを持って見るか、凹まないような商品を選ぶしかないですね。

楽しい投資生活を。
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