こんにちは。時短父さんです。


ちょっとしたネットニュースになっていたので、取り上げてみたいのですが、株式会社ビズヒッツというところが、全国の20~60代以上の共働き夫婦507人を対象に「共働き夫婦の貯金や貯金方法」に関する意識調査を実施したそうです。

それによると、、1ヶ月の平均貯金額は「5万9105円」だったとのこと。貯金の目的は「老後のため」が最も多かったようです。

はい。

そもそもで申し訳ないですが、60代で(まだ)共働きしなきゃいけないほどの経済状況ってどういうことよ。まさに「老後のため」なんでしょうが。それに調査人数が500人って、ちょっと少なくないですかね。。。

その辺の突っ込みどころは置いておいて、平均貯金額は5.9万円とのこと。これ、多いのかな?少ないのかな?正直いってよく分かりません。何故なら、適正な(必要な)貯金額って、その人・世帯の年齢によるだろうし、家族構成によるだろうからです。

この調査は20~60代以上(?)となっているので、幅広過ぎてます。20代ならそもそもがまだ収入が低いだろうし、目的としては個人の趣味とか、堅実な場合でも結婚資金のためとかになるでしょう。

30代なら、収入は増えて来ている「はず」なので、貯金額も増やせる「はず」です。目的は、マイホームの頭金とかですかね。そろそろ老後も考え始めるかもしれません。

60代になると、、どうなんですかね?

記事よると、貯金額は「~3万円」(31.5%)、「~5万円」(27.4%)、「~10万円」(20.9%)となっていて、ボリュームゾーンは「3万円以上5万円未満」だそうですが、「月20万円超」(2.6%)が平均を押し上げているようです。

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皆さんのご家庭はいくらですか?

というか、貯金って単純に「現金などすぎに使えるような形でお金を貯めること」ですけど、ここの調査でもそういった厳密な意味での貯金を指しているのでしょうか?

似たような言葉で貯蓄ってのがありますが、これは金融資産全体を指す言葉で、保険や投資信託、株式などを含めたものですよね。

個人的なこと言うと、私の毎月貯金額はほぼゼロです。が、貯蓄額は22万円以上ですw
妻は、、、どっちもゼロです(笑)←生活費をいろいろ負担しているパターン

そう。うちは毎月の貯金はゼロだけど、貯蓄が(たぶん)多いのです。

毎月の貯蓄額の内訳ですが、個別株・ETFに15万円、子供の投信積み立てに6万円(2万円×3人)、確定拠出年金のマッチング拠出に1.2万円てな具合ですかね。

個別株・ETFについては今年は15万円ですが、昨年までは20万円にしていました。諸事情により、今年は5万円減らしています。

まぁ、貯金もろくにせずに、株やら投信やら買っているなんて、世間の常識からしたら異常なんでしょうでしょうが、もうこんなこと何年もやってくると、それがフツ―になってしまって。これが自分のなかでの常識となってしまいます。

逆に「貯金」ばかりしている人を見ると、それが異常に思えてくる。そんなもんですね。
※決して「貯金」そのものをを否定しているわけではありませんので誤解のないように。

人それぞれの目標・目的のために、自分のペースで貯金なり貯蓄なりを、それぞれの特性を踏まえてやっていくのが良いですね。


楽しい投資生活を。
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2023-05-27