こんにちは。時短父さんです。
半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)が発表した四半期決算が市場を大幅に上回る内容だったことから、株価が暴騰しました。
前日比24%高でした!

一株利益の市場予想は0.92ドルだったのが、結果は1.09ドルでした。売上高も市場予想が62億ドルに対し、結果は73億ドルでした。
なかなかの上振れっぷりですな。
ん?
報道を見ると、5-7月期の売上高見通しが予想を大幅に上回ったから、と書いてあります。
↓↓
5-7月期売上高が約110億ドルになるとの見通しを示した。アナリスト予想の平均は71億8000万ドルだった。
とのこと。
アナリストによれば、「市場予想を上回った度合いとしては過去最大だったと言えるかもしれない」とのこと。
理由は生成AIとアクセラレーテッドコンピューティングだそう。
なんのこっちゃ?
AIは何となく分かりますが、生成AIって何?アクセラレーテッドコンピューティングって何?のレベルです。
別のアナリストによると、エヌビディアはこの分野でのゴールドラッシュが起きる際のシャベルとツルハシを売っているとのこと。とにかく凄い技術を持っていそうだということは分かりますね。
今後はAIなんですね。
私はAI関連株はほとんど持っていませんね。ほとんどがアナログなサービス、製品を売ってる企業の株で、あるとしたらマイクロソフト(MSFT)ですかね。
マイクロソフトの株価もエヌビディアに釣られてか、まずまずの上昇率でした。

エヌビディアは今後のゴールドラッシュのシャベルとツルハシを売ってる企業だとのことですが、私がここに個別株で投資することはまずあり得ません。
何故なら、ビジネスの中身が分かりづらいから。エヌビディアのビジネスが分る人は、どうぞ投資してください。
私はハンバーガーを売ったり、ケッチャプを作ったり、炭酸飲料を作ったり、タバコを作ったり、携帯電話を売ったりする企業の株で十分です。だって、半導体に比べてて格段に分かりやすいですからね。
それに私は株式投資を通じてキャピタルと同じくらいにインカムを重視しています。エヌビディアの配当利回りは0.042%ですから、無いに等しい。
一応、エヌビディアには過去、増配実績があるので、今後も増配していく可能性は高いですが、やはりここにインカムを求めるのは無理がありますね。

まだマイクロソフトの方がインカムの期待は高いかな。そんな感じです。
暴騰のニュースに釣られての投資だけはしないようにだけは注意してくださいね。
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