こんにちは。時短父さんです。
米石油メジャーのエクソン・モービル(XOM)が1-3月期の決算を発表しました。
最近、原油価格などエネルギー価格の動向に関心が低くなってしまって、正直どんな決算になるのか、想像もしていませんでした。
コロナ禍当初はエネルギー価格が暴落して、先物価格のチャートとか観ることもありましたが、今ではめっきりです。WTIって今いくら?って感じです。
が、とても良かったです!!ヾ(´ω`=´ω`)ノ
売上高 865.64億ドル(前年同期比4.3%減)
純利益 114.30億ドル(同108.6%増)
希薄化後一株利益 2.79ドル(同118.0%増)
調整後一株利益 2.83ドル(同36.7%増)
売上高はさすがに減少しましたね。市場予想は900億ドルと前年同期並みとなっていましたが、実績はこれを下回りました。
一方で、調整後一株利益の市場予想は2.60ドルでしたので、実績が予想を上回りました。
純利益と希薄化後一株利益が前年比で2倍ですからね!これは素晴らしいですよ。

グイッっと伸びてますねw(゚o゚)w オオー!
何がこんなに利益を押し上げたんでしょうかね?
エクソンが発表したP/Lを見ると、Crude oil and product purchasesが523億ドルから460億ドルに63億ドルほど減少、Depreciation and depletion (includes impairments)も88億ドルから42億ドルに半減しています。

原油価格自体は下がったようで、売上高の減少に響きましたが、エクソンはその原油を使って(仕入れて)、石油製品を作っていますので、その仕入れ価格(原価)も下がることになります。
またコロナ禍以来資産売却等を進めた結果でしょうか、償却費や減損損失が減ったということが分かります。
結果、費用が819億ドルから697億ドルに、122億ドルほど減少しています。
セグメント別では、Upstreamは引き続き好調で、Energy Products(旧Downstream)は急回復、Chemical Prodcutsは低迷しました(いずれも前年同期比で)。

キャッシュフローはどうだったでしょうか?
営業キャッシュフローは163.41億ドル(前年同期比10.5%増)、投資支出は49.25億ドル(同24.8%増)でした。投資がまた増え始めているのが気になりますね、、。
結果、フリーキャッシュフローは114.16億ドル(同5.3%増)となっており、1-3月期としては3年連続で増加しました。ただ伸び率は鈍化しました。

総じて良い決算だったと思いますね。特に良かったのは売上高が減少しても、利益を大きく伸ばせたことでしょか?コスト構造改革が進んだのだと思います。
敢えて心配な点を指摘すると、投資が増えて始めていることでしょうか。業績回復期にはある程度仕方ないことだと思いますが、これが過剰投資まで行かないようにうまくコントロールしてもらいたいものです。
23年は以下のようなプロジェクトが進んでいるようですし、、、。

投資をしない限り、石油は掘れないし。難しいところですねφ(.. )
楽しい投資生活を。

米石油メジャーのエクソン・モービル(XOM)が1-3月期の決算を発表しました。
最近、原油価格などエネルギー価格の動向に関心が低くなってしまって、正直どんな決算になるのか、想像もしていませんでした。
コロナ禍当初はエネルギー価格が暴落して、先物価格のチャートとか観ることもありましたが、今ではめっきりです。WTIって今いくら?って感じです。
が、とても良かったです!!ヾ(´ω`=´ω`)ノ
売上高 865.64億ドル(前年同期比4.3%減)
純利益 114.30億ドル(同108.6%増)
希薄化後一株利益 2.79ドル(同118.0%増)
調整後一株利益 2.83ドル(同36.7%増)
売上高はさすがに減少しましたね。市場予想は900億ドルと前年同期並みとなっていましたが、実績はこれを下回りました。
一方で、調整後一株利益の市場予想は2.60ドルでしたので、実績が予想を上回りました。
純利益と希薄化後一株利益が前年比で2倍ですからね!これは素晴らしいですよ。

グイッっと伸びてますねw(゚o゚)w オオー!
何がこんなに利益を押し上げたんでしょうかね?
エクソンが発表したP/Lを見ると、Crude oil and product purchasesが523億ドルから460億ドルに63億ドルほど減少、Depreciation and depletion (includes impairments)も88億ドルから42億ドルに半減しています。

原油価格自体は下がったようで、売上高の減少に響きましたが、エクソンはその原油を使って(仕入れて)、石油製品を作っていますので、その仕入れ価格(原価)も下がることになります。
またコロナ禍以来資産売却等を進めた結果でしょうか、償却費や減損損失が減ったということが分かります。
結果、費用が819億ドルから697億ドルに、122億ドルほど減少しています。
セグメント別では、Upstreamは引き続き好調で、Energy Products(旧Downstream)は急回復、Chemical Prodcutsは低迷しました(いずれも前年同期比で)。

キャッシュフローはどうだったでしょうか?
営業キャッシュフローは163.41億ドル(前年同期比10.5%増)、投資支出は49.25億ドル(同24.8%増)でした。投資がまた増え始めているのが気になりますね、、。
結果、フリーキャッシュフローは114.16億ドル(同5.3%増)となっており、1-3月期としては3年連続で増加しました。ただ伸び率は鈍化しました。

総じて良い決算だったと思いますね。特に良かったのは売上高が減少しても、利益を大きく伸ばせたことでしょか?コスト構造改革が進んだのだと思います。
敢えて心配な点を指摘すると、投資が増えて始めていることでしょうか。業績回復期にはある程度仕方ないことだと思いますが、これが過剰投資まで行かないようにうまくコントロールしてもらいたいものです。
23年は以下のようなプロジェクトが進んでいるようですし、、、。

投資をしない限り、石油は掘れないし。難しいところですねφ(.. )
楽しい投資生活を。


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