こんにちは。時短父さんです。


昨年途中からのことではありますが、資産評価額がなかなか増えません。毎月15万円とか、20万円とか、それなりの金額を入金しているにも関わらずです。

今月末の運用状況のまとめは後日しますが、現時点での資産評価額は以下のようになっています。

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前月比でマイナス131万円です。(p_q*)シクシク

給料3〜4ヶ月分に相当する資産が、たった1ヶ月で溶けてしまっているのです。

資産運用って、資産を増やすことじゃなかったの?(なのに減らしている)

そんな疑問を持たざるを得ないですし、こんなのが続いたら、結構メンタルやられますわ。

という時に、どうやったら投資を続けられるモチベーションを維持させるか?ですが、良い方法がありますよ。

以前にも書いたことがあるかもしれませんが、資産の積み上がり状況を確認することです。

ここで言う資産とは、評価額のことではありません(これは増えていない)。評価額は他人からの評価ですからね。ほとんど気にしなくても、本当は良いはずなのです。

本来気にすべきは保有株数や口数の積み上がり状況です。あなた、または私が持っているのは他人からの評価そのものではなく、例えばマイクロソフト社の株式だったり、バンガード社のETFといった現物です。

この株数や口数が少しずつでも積み上がっていることが確認できていれば、それは資産が増えているのと同じです(というか、そう思った方が気が楽です)。

こちら私の資産評価額(残高)の推移です。

年末資産残高推移

今年は今のところ資産残高を減らしている状況です。

しかし、保有株数はというと、

年末累積保有株数推移

昨年末の2496株から127株増やして、現時点で2623株としています。ちゃんと増やしています。毎月買ってるからね。

これを見て私は安心します。基本的には超優良銘柄しか買っていないという自負がありますから、これが積み上がっていれば、資産は増えている、そう思えます。

逆に自分の保有銘柄に自信がないと、資産ではなく、負債が増えていると感じてしまいますね。だから銘柄選定は大事です。

自分の証券口座だけではありません。子供のジュニアNISAでのインデックスファンドの積立でも同じです。

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これは次女が保有するインデックスファンドの口数の保有状況です。ちゃんと積み上がってるでしょ?

これで良いんですよ。

評価額なんて所詮他人からの評価に過ぎません。自分が信じた最高の資産がしっかり増えていれば、資産運用はうまく行っている。

そう思いたいし、実際のところ、その通りだと思いますよ。

頑張って続けましょ!


楽しい投資生活を。
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2021-11-26