こんにちは。時短父さんです。


しばらく証券口座へのログインをしていなかったので、確認が遅れてしまったのですが、私が唯一保有する日本株、日本たばこ産業(JT)の評価損益がプラ転していました!

JT

私の平均取得価額は2,757.89円。
それに対し、現在株価は2,797.5円。+39.6円となっています。

JT株を300株保有しているので、その取得総額は827,367円。
それに対し、時価評価額は839,250円、評価損益は+11.883円です。

評価損益がプラスになっているなんて、全然気づかなかったです!

JT2

いや、まさかのまさかですね。

私がJT株を最初に買ったのは2018年1月です。その時の株価は3,670円でした。その後株価が急落して、3,190円で100株を追加。

その後株価は回復することなく、低迷し続けました。

2021年3月に株価1,987円で100株を追加し、現在に至ります。初めてですよ。JT株の評価損益がプラスになったのなんて、、。

JT3

決算発表の翌日に株価が跳ね上がっているのが分かりますね。決算発表では増配発表はなかったものの、再びの減配必至と予想されていただけに、安堵感が広がったようです。

この時には既にプラ転していたんですね、、。


さて、プラ転して喜んでいるだけの記事では、さすがに能がありません。

ここから教訓を得なければなりません。

一時は何十万円もの評価損を抱えてきたJT株ですが、5年でプラスに持って来れたという事実が、正直言って全てを物語っています。

5年越しで株価が平均取得価額を上回ったということに対して、私が言えるのは長期で保有すると決めたら、決して諦めてはいけないということです。特に配当株はその傾向があります。

配当を出せる企業は、やはりそれなりにキャッシュを稼ぐ力があります。最終的に投資家はキャッシュを稼げる企業に投資する。それが一番信じられるからです。

一方で、人気株はまだ若い企業が多い傾向にあり、キャッシュ創出能力が十分とは言えない場合があります。それでも将来大化けするかもという希望(幻想)を抱き、多くの人が投資をします。

一概にどちらが良いかを決めることはできませんが、もし長期での投資を決めていているのなら、配当を受け取ながら待つ、というのも一つの戦略です。

今後JT株がどうなるかなんて分かりません。株価がドンドン上がる?いや下がる?

正直どうでもいいです。

プラ転は嬉しいですが、投資先企業がキャッシュを稼ぎ、株主に配当という形でリターンをもたらし続けてくれる限り、私は投資を続けようと思います。


楽しい投資生活を。
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配当太郎
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2023-02-01