こんにちは。時短父さんです。


昨年12月に受検した西検(スペイン語技能検定)4級の結果通知が届きました。

結果は、、、

不合格でした(涙)

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悔しいぃ~~~(ノ◇≦。) ビェーン!! 結構頑張ったつもりだったんだけど、ダメでした。

また基礎からやり直して、次回(たぶん6月)は必ず合格できるようにします!西検4級の合格は今年の目標の一つだからね。

そして親がチャレンジしている姿を、これからも子供にも見せて行きます。


はい。米国株や投資とは違う話ですみません。

米国株の話をしましょう。

フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)から10Kが出されていましたね。決算発表のプレスリリースとは別に、正式な有価証券報告書みたいなものが公表されます。

ここでは、プレスリリースでは確認できなかったキャッシュフローの詳細を確認できるので、いつも確認することにしています。

振り返ると、フィリップ・モリスの通期決算は、純収入が317.62億ドル(前年比1.1%増)、営業利益が122.46億ドル(同5.6%減)、純利益が90.48億ドル(同0.2%減)でした。調整後一株利益は5.98ドルで、前年比2.4%減でした。

キャッシュフローも、営業CFのみはプレスリリースで確認できました。108.03億ドルで、前年比9.7%減少していました。

なので、投資支出を差し引いたフリーCFもきっと減少しているだろうなと予想はしていました。

結果は、投資支出は10.77億ドル(同44.0%増)となったことで、フリーCFは97.26億ドル(同13.3%減)となりました。

【PM】CF推移

営業CFマージンは34.0%で、前年の38.1%から4ポイント低下しました。キャッシュを稼ぐ力がやや衰えましたが、2016年から続く30%台は維持しました。

また配当支払額は78.12億ドル(同3.1%増)でしたので、これをフリーCFで割った配当性向は80.3%となりました。前年は67.6%でした。

とはいえ、同社にとっては特段に悪い水準とは言えませんので、悲観的になる必要はないかと思います。

【PM】通期フリーCFと配当支払総額の推移


それと、決算発表の時の記事でもお伝えしましたが、スイス企業の買収に絡んで、フィリップ・モリスのバランスシートで、負債増えたと書きました。

やはりキャッシュフローにもそれが現れています。

CF

赤枠で囲ったところですが、139億ドルの借入をしているのが分かりますね。こりゃ、負債が増えるわけだ(笑)

フィリップ・モリスの場合、多少負債が増えたところで、たばこ売上からの現金収入があれば、簡単に返せるでしょうから、過度に気にする必要はないと思いますね。


今日は午後にJTの決算発表もあります。ブログでお伝えできるかな。

楽しい投資生活を。
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バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
バフェット太郎
ぱる出版
2019-01-24