こんにちは。時短父さんです。
週明けの米国株は主要株価指数が揃って上昇しました。

ダウ平均株価は先週末比+0.76%、ナスダック総合指数は同+2.01%、S&P500指数は+1.19%でした。
アメリカ連邦準備制度理事会が近く利上げを停止することを検討するらしいとの観測が強まったことで、米国株は買われたようです。
週末にWSJはFRBが1月31日~2月1日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で「今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化がどの程度必要かを検討し始める可能性がある」と伝えていました。
S&P500指数は12月13日以来の大台4000ポイントに乗せました。年初来では+5%となっていますし、10月12日につけた直近の最安値である3577ポイントからは12%余り上昇しています。

ただ水を差すようで申し訳ないですが、また弱気派のモルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏が弱気発言をしています。
以下、ブルームバーグからの引用です。

つまり現時点では割高感がある、ってことのよう。そのうち大きな下げになるかもしれないということです。
でも、何となくですけど、株価(指数)が下げる局面では、赤線の方が黒線を上回っている感じがしています。株価上昇局面ではその逆に。
だから、ウィルソン氏が指摘するほどに悲観的になる必要はないんじゃないかなと思います。
今日のS&P500ヒートマップを確認しておきましょう。セクターによってまちまちだったようですね。ハイテクを中心とした情報技術や通信は堅調だったものの、ヘルスケアやエネルギーは下落が目立ちます。

ヒートマップ内の赤枠は私の保有株で下落となった銘柄を、緑枠は同上昇となった銘柄を示しています。下落は7銘柄(JNJ/ABBV/PG/VZ/XOM/PM/MO)、上昇は5銘柄(MSFT/KO/MMM/KHC/MCD)でした。
私の資産額は、為替がやや円安に振れたことで微増となっています。株価自体の影響はあまりない感じですね。
今夜(24日)は、私の保有個別株のうち4銘柄の決算発表があります。JNJ/VZ/MMM/MSFTです。市場が特に注目するはMSFTですね。ハイテク株のなかでは先頭切っての発表ですから、相場の行方を占う大事な発表となります。
VZに関しては顧客数(契約者数)が増加しているかが気になります。もう株価はほとんど諦めているので、キャッシュフローが改善してれば御の字です。
MMMもあまり期待していません。特別費用の計上もありますし、インフレの影響、中国経済の悪影響もありますからね。
JNJは無難に通過してくれればOKです。
やはりMSFTの決算で、相場全体が勢いづいてくれるかが気になりますね。とはいえ、優良銘柄を握っていれば、多少の決算ミスで株価が下がったとしても、そこは買い時だと思いますし、良い決算であればそれはそれで嬉しい。
どちらに転んでもいいわけです。こういう気楽な投資が良いですね。さぁ、勝負はここからですよ!
楽しい投資生活を。

週明けの米国株は主要株価指数が揃って上昇しました。

ダウ平均株価は先週末比+0.76%、ナスダック総合指数は同+2.01%、S&P500指数は+1.19%でした。
アメリカ連邦準備制度理事会が近く利上げを停止することを検討するらしいとの観測が強まったことで、米国株は買われたようです。
週末にWSJはFRBが1月31日~2月1日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で「今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化がどの程度必要かを検討し始める可能性がある」と伝えていました。
S&P500指数は12月13日以来の大台4000ポイントに乗せました。年初来では+5%となっていますし、10月12日につけた直近の最安値である3577ポイントからは12%余り上昇しています。

ただ水を差すようで申し訳ないですが、また弱気派のモルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏が弱気発言をしています。
以下、ブルームバーグからの引用です。
米国株弱気派のウィルソン氏は23日、先行指標の急激な落ち込みを指摘。これが企業利益の急低下につながり、最終的に米国株の下落を引き起こすだろうと分析した。米連邦準備制度のタカ派姿勢後退と中国の経済再開、ドル安による最近の楽観は既に株価に織り込まれたとの見方を示した。
「問題は株価指数がいつ、現在の先行指標の悪化と最終的なハードデータの悪化を織り込むかだ。当社は今四半期中になると考えている」と説明した。下のチャートの赤線は一株利益予想で、黒線はS&P500指数です。利益予想は低下気味なのに対して、株価は下げているようになっていません(今のところ)。

つまり現時点では割高感がある、ってことのよう。そのうち大きな下げになるかもしれないということです。
でも、何となくですけど、株価(指数)が下げる局面では、赤線の方が黒線を上回っている感じがしています。株価上昇局面ではその逆に。
だから、ウィルソン氏が指摘するほどに悲観的になる必要はないんじゃないかなと思います。
今日のS&P500ヒートマップを確認しておきましょう。セクターによってまちまちだったようですね。ハイテクを中心とした情報技術や通信は堅調だったものの、ヘルスケアやエネルギーは下落が目立ちます。

ヒートマップ内の赤枠は私の保有株で下落となった銘柄を、緑枠は同上昇となった銘柄を示しています。下落は7銘柄(JNJ/ABBV/PG/VZ/XOM/PM/MO)、上昇は5銘柄(MSFT/KO/MMM/KHC/MCD)でした。
私の資産額は、為替がやや円安に振れたことで微増となっています。株価自体の影響はあまりない感じですね。
今夜(24日)は、私の保有個別株のうち4銘柄の決算発表があります。JNJ/VZ/MMM/MSFTです。市場が特に注目するはMSFTですね。ハイテク株のなかでは先頭切っての発表ですから、相場の行方を占う大事な発表となります。
VZに関しては顧客数(契約者数)が増加しているかが気になります。もう株価はほとんど諦めているので、キャッシュフローが改善してれば御の字です。
MMMもあまり期待していません。特別費用の計上もありますし、インフレの影響、中国経済の悪影響もありますからね。
JNJは無難に通過してくれればOKです。
やはりMSFTの決算で、相場全体が勢いづいてくれるかが気になりますね。とはいえ、優良銘柄を握っていれば、多少の決算ミスで株価が下がったとしても、そこは買い時だと思いますし、良い決算であればそれはそれで嬉しい。
どちらに転んでもいいわけです。こういう気楽な投資が良いですね。さぁ、勝負はここからですよ!
楽しい投資生活を。

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