こんにちは。時短父さんです。

企業型確定拠出年金を使って、新興国株式への投資を開始して、1ヶ月程度が経ちました。すみません。厳密に何月何日に新興国株式を買ったかって、分からないので、大体です、、。

1ヶ月が経ちましたので、ここでいったんパフォーマンスを振り返っておきたいと思います。

私が投資を開始した新興国株式は、野村新興国株式インデックスファンド(DC)です。以前は、フィディリティ・米国優良株ファンドを使っていました。

あ、ポートフォリオのメインは、DIAM外国株式インデックスファンド(DC)は変わりませんよ。これでポートフォリオの94%くらいを占めています。

現在の運用状況を確認すると、こんな感じになっていました。

確定拠出年金利回り(2023年1月)内訳

野村新興国株式インデックスの評価損益は-70円とのこと。マイナスなんですね、、。

あ、でも待って。12月末時点では-9,500円以上あったので、だいぶ持ち直したみたいですね。

確定拠出年金利回り(2022年12月)内訳

ということは、パフォーマンスは期待できる?

モーニングスターで、野村新興国株式インデックスファンドの1ヶ月チャートを確認してみました。

野村新興国株式インデックスチャート

すると、1ヵ月前に比べて+2.77%!w(゚o゚)w オオー!

やはりプラスで推移していました。

一方で、以前投資していた(売却した)フィディリティ・米国優良株ファンドはどうでしょうか?本当なら手放した銘柄のパフォーマンスなんて、見る必要はないのですが、でも気になってしまいますよね。

フィディリティ米国優良株ファンドチャート

こちらは-1.77%でした。

おっと。(保有者の方には申し訳ないですが)これは売っておいて良かったように(今の時点では)思います。

ま、まだ1ヶ月ですからね。今後、何年も投資するので、あまり気にしてはいけないのかもしれませんが。一応、事実として知っておく必要はありますね。

ちなみにDIAM外国株式インデックスファンドも、若干マイナスのパフォーマンスでした。米国株が6~7割占めていますから、仕方ないと思います。

現在は米国株には逆風が吹いているようです。逆に、新興国株には追い風?かもしれません。

資産全体に占めるメインは米国株で行きますが、少し違う地域のアセットを入れておいても良いような気がしています。もちろん全世界株式インデックスファンドを持っているなら、そのままでいいと思います。

私の場合、現時点では米国株の下落に伴う確定拠出年金資産の減少スピードを、新興国株が緩めてくれている、そんな構図となっているようです。


楽しい投資生活を。
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新興国投資戦略―中国リスクとアジアの潜在成長力を読むヒント
みずほ証券投資情報部
東洋経済新報社
2017-03-24