こんにちは。時短父さんです。

今年は、というか、今年もバリュー株が優位な年のようです。

昨年12月はエクソン・モービル(XOM)の時価総額が、テスラ(TSLA)のそれを抜き去ったのに続いて、主要な米株ストラテジストがテクノロジー株は避けるよう警鐘をならしています。

ゴールドマン・サックス・グループは、2022年に続いて、2023年もバリュー株がアウトパフォームすると見ています。中央銀行がタカ派姿勢を貫き金利を高止まりさせ、投資家は割高なテクノロジー株から逃げ出すからだそうです。

バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーのストラテジストも、同様にテクノロジー株を避けるよう勧めていますね。

やはりまだまだなんですね。2020年の後半から2021年のような株高はしばらく訪れないと、構えていた方が良さそうです。まぁ、ここ買い場と捉えられれば、気にする必要はないのですけどね。

そんな中で、私、元々バリュー株好きではあるものの、その姿勢を強化すべく、VTVに投資をしようか考えています。

VTVは、バンガード・米国バリューETFです。CRSP USラージキャップ・バリュー・インデックスに連動する投資成果を目指す。米国の大型株を保有し、総資産を指数構成銘柄に投資しています。

まさにバリュー株投資をするなら、これで十分なんじゃないかというくらいのETFです。


VTV構成銘柄

構成銘柄ではバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)が1位、UNHやJNJ、XOM、JPMなどが続き、LLY、ABBV、PFEなどヘルスケア・製薬が上位に来ています。


BRK.Bは、昨年VOOを圧倒するパフォーマンスで、株価が下落しにくいようです。

25

VTVの経費率は0.04%と申し分なく少なく、配当利回りは3%近くあって、高配当株ETFと呼べます。

四半期毎の分配金は、直近7四半期連続で前年同期比で増加していますし、年間ベースでは2011年から増え続けています。

VTV

なので、VTVに投資してもいいかなと考えているのですが、問題は資金です。

毎月の給料からの買付は、現行保有株の買い増しに充てるので、精いっぱいです。何かを売って、資金を捻出する?でも売りたい銘柄があるわけでもないしな、、。

あるじゃないか。秘密の収入減が。

配当が!

別に秘密にしとく必要もないのですが、今年受け取る配当や分配金を、全てVTVに突っ込むというのはどうでしょうか。

一年間買い続けたら、そこそこの保有比率になりそう。

VTV株価

現在の株価は、まぁ安くなっているとは言い難いですが、定期的に少しずつ買って行くなら悪くないかなくらいですかね。

VTVを持っている方がいたら、コメントいただけたら嬉しいです。


楽しい投資生活を。
ポチっとお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ