こんにちは。時短父さんです。
人気ブログ『氷河期ブログ』の管理者ななしさんの企画で、今年のベストバイストックに参加させて頂いています。

これまで名だたる投資家、投資ブロガーの方々の記事が投稿されており、非常に緊張しているところですが、本日は私、時短父さんの担当となっています。昨日のSayasayanさんからバトンを引き継ぎました。
よろしくお願いします。
早速今年のベストバイストックを書いて行きたいところですが、その前にこのベストバイストックを自分なりに定義しておこうと思います。
書いて字の如くですけど、「ベスト=一番良い」、「バイ=買った」、「ストック=株(金融商品)」ですよね。
てことは、保有株のなかでも、今年買った株(金融商品)が対象になるのかなと解釈しました。保有株でも買わなかった(買い増ししなかった)株は検討対象から外しました。
で、何がベストって、「株価」かなと思いました。特に株価の上昇率ですね。これが良かったのがベストとしてみました。
これを受けてまずは保有金融商品の株価(または基準価額)パフォーマンスを見てみます。21年末比の11月株価の騰落率です。

騰落率だけでみたら、エクソン・モービル(XOM)がダントツ一番ですね(笑)
でも残念ながら、今年エクソン・モービルは株価が良過ぎて買っていないんですよ、、。むしろリバランスの関係で、10株売却したくらいです。
では保有株のなかで今年買ったのだけに絞りましょう。すると、こうなりました。

アッヴィ(ABBV)です。私の、2022年ベストバイストックはアッヴィ(ABBV)です。
でもアッヴィの話の前に、ちょっとすみません。
3M(MMM)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、マイクロソフト(MSFT)、ナスダック100カバードコールETF(QYLD)、S&P500カバードコールETF(XYLD)、S&P500ETF(VOO)など、ポートフォリオはボロボロっすね、、。
買い増しをした銘柄は株が低迷している銘柄ばかりです。そういう投資ルールを作ってやっているので、仕方ないのですが、なんとも複雑な気持ちです。
本題に戻りましょう。
アッヴィの株価は今年、市場平均を大きくアウトパフォームしています。11月30日時点では前年末比で18.4%高と好調さを見せています。

改めてアッヴィを紹介すると、アボット・ラボラトリーズ(ABT)から分離したバイオ医薬企業です。主力製品は、自己免疫疾患治療薬「ヒュミラ」です。「ヒュミラ」は2021年のグローバル製品売上が1位で、売上高は320.5億ドル(前年比10.4%増)です。
他には、RSウイルス感染症治療薬「シナジス」、パーキンソン病治療薬「デュオドーパ」などがあります。
私がアッヴィを買う理由ですが、主に2つあります。
一つがキャッシュフローです。

ご覧の通り、フリーキャッシュフローは毎年増加しており、その伸びは配当支払を上回るものです。フリーキャッシュフローの伸びがが配当支払のそれを上回る限り、株主である私の懐を急速に温めてくれることでしょう。
このキャッシュフローは先ほどの「ヒュミラ」などの人気薬からもたらされているわけですね。
二つ目は配当です。
フリーキャッシュフローが潤沢だから配当を株主に払えるわけですが、この配当はABTから分離する前からも含めて50年連続して増え続けています。
直近の四半期配当額は1.48ドル。年間で5.92ドルです。

私がアッヴィに投資を始めた頃(といっても2021年8月からですが)の増配率は10%前後ある、配当成長株でした。
毎年10%ずつ増えて行ったら、約7年で配当は2倍になります。そんなちょっと夢みたいな期待を胸に買ってきたのですが、先日発表された2023年の配当は5.0%増に留まりました。
なんと!私が買い始めたら増配率の成長が鈍化するなんて、、。
まぁ、こういうこともありますよね。投資なんて自分が当初思っていた通りに行くことなんて、ほとんどありません。経験を積むにつれて、こういう事態にも良い意味で鈍感になれると良いですね。
私は引き続きこのアッヴィへの投資を継続していきますよ。
ということで、私の2022年ベストバイストックであるアッヴィのご紹介は、この辺りで終わりにしたいと思います。バトンを渡すのはソラマメさんですね。よろしくお願いします。
楽しい投資生活を。
ポチっとお願いします。

人気ブログ『氷河期ブログ』の管理者ななしさんの企画で、今年のベストバイストックに参加させて頂いています。

これまで名だたる投資家、投資ブロガーの方々の記事が投稿されており、非常に緊張しているところですが、本日は私、時短父さんの担当となっています。昨日のSayasayanさんからバトンを引き継ぎました。
よろしくお願いします。
早速今年のベストバイストックを書いて行きたいところですが、その前にこのベストバイストックを自分なりに定義しておこうと思います。
書いて字の如くですけど、「ベスト=一番良い」、「バイ=買った」、「ストック=株(金融商品)」ですよね。
てことは、保有株のなかでも、今年買った株(金融商品)が対象になるのかなと解釈しました。保有株でも買わなかった(買い増ししなかった)株は検討対象から外しました。
で、何がベストって、「株価」かなと思いました。特に株価の上昇率ですね。これが良かったのがベストとしてみました。
これを受けてまずは保有金融商品の株価(または基準価額)パフォーマンスを見てみます。21年末比の11月株価の騰落率です。

騰落率だけでみたら、エクソン・モービル(XOM)がダントツ一番ですね(笑)
でも残念ながら、今年エクソン・モービルは株価が良過ぎて買っていないんですよ、、。むしろリバランスの関係で、10株売却したくらいです。
では保有株のなかで今年買ったのだけに絞りましょう。すると、こうなりました。

アッヴィ(ABBV)です。私の、2022年ベストバイストックはアッヴィ(ABBV)です。
でもアッヴィの話の前に、ちょっとすみません。
3M(MMM)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、マイクロソフト(MSFT)、ナスダック100カバードコールETF(QYLD)、S&P500カバードコールETF(XYLD)、S&P500ETF(VOO)など、ポートフォリオはボロボロっすね、、。
買い増しをした銘柄は株が低迷している銘柄ばかりです。そういう投資ルールを作ってやっているので、仕方ないのですが、なんとも複雑な気持ちです。
本題に戻りましょう。
アッヴィの株価は今年、市場平均を大きくアウトパフォームしています。11月30日時点では前年末比で18.4%高と好調さを見せています。

改めてアッヴィを紹介すると、アボット・ラボラトリーズ(ABT)から分離したバイオ医薬企業です。主力製品は、自己免疫疾患治療薬「ヒュミラ」です。「ヒュミラ」は2021年のグローバル製品売上が1位で、売上高は320.5億ドル(前年比10.4%増)です。
他には、RSウイルス感染症治療薬「シナジス」、パーキンソン病治療薬「デュオドーパ」などがあります。
私がアッヴィを買う理由ですが、主に2つあります。
一つがキャッシュフローです。

ご覧の通り、フリーキャッシュフローは毎年増加しており、その伸びは配当支払を上回るものです。フリーキャッシュフローの伸びがが配当支払のそれを上回る限り、株主である私の懐を急速に温めてくれることでしょう。
このキャッシュフローは先ほどの「ヒュミラ」などの人気薬からもたらされているわけですね。
二つ目は配当です。
フリーキャッシュフローが潤沢だから配当を株主に払えるわけですが、この配当はABTから分離する前からも含めて50年連続して増え続けています。
直近の四半期配当額は1.48ドル。年間で5.92ドルです。

私がアッヴィに投資を始めた頃(といっても2021年8月からですが)の増配率は10%前後ある、配当成長株でした。
毎年10%ずつ増えて行ったら、約7年で配当は2倍になります。そんなちょっと夢みたいな期待を胸に買ってきたのですが、先日発表された2023年の配当は5.0%増に留まりました。
なんと!私が買い始めたら増配率の成長が鈍化するなんて、、。
まぁ、こういうこともありますよね。投資なんて自分が当初思っていた通りに行くことなんて、ほとんどありません。経験を積むにつれて、こういう事態にも良い意味で鈍感になれると良いですね。
私は引き続きこのアッヴィへの投資を継続していきますよ。
ということで、私の2022年ベストバイストックであるアッヴィのご紹介は、この辺りで終わりにしたいと思います。バトンを渡すのはソラマメさんですね。よろしくお願いします。
楽しい投資生活を。
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