こんにちは。時短父さんです。
皆さんは、自分が売却した銘柄のその後って気になりますか?私はとても気になってしまいます。気にしない方がいいに決まっているのに、も関わらず。
自分のあの時の売却判断は正しかったのか?間違ってなかったのか?売却した時から株価はどうなっているのか?上がってたら悔しいし、下がっていたら「良しっ」と思ってしまう卑しい奴です。
調べなきゃ良いものを、調べちゃうのもまたなんというか、、。
今年、私が完全に手放した(全売却した)銘柄は3つあります。
AT&T(T)を1月に、ビザ(V)を3月に、少し残っていたIBM(IBM)を4月に手放しました。
Tは27ドルで売却しました。これはメディア部門スピンオフ前の株価。調整後だと20ドルくらいになるんですかね。
今の株価と比較すると、やや今の株価が下回っていますね。
売却後は、予定通りスピンオフが実行され、配当は減らされました。最近は顧客が付いてきて業績が良いようで、株価も上向き始めています。
Vは株価208ドルで手放しました。もしかしたら、手放したらいけない銘柄だったかもと、ちょっと後悔しています。
株価の伸びはありませんが、市場全体が弱気相場で下落している時に、なんとか持ち堪えていましたから。
また最近は20%の増配もありました。確かに、現在の配当利回りは低いですが、増配率からすると、将来のリターンは相当なものになったんだろうなと思います。
IBMは128ドルで売却しました。
現在の株価は148ドル?!
こんなに上昇していたなんて知りませんでした。やはり調べなきゃ良かった(笑)
3Q決算ではトップライン、ボトムラインともに、市場予想を上回ったみたいですね。
以上、3銘柄の売却その後を見て感じたことは、
①悲観で売ってきたなってこと。
②悲観でも売るなってこと。
③持ち続けると、持ち直すってこと。
②悲観でも売るなってこと。
③持ち続けると、持ち直すってこと。
悲観で売るのは心情的には一般的なのでしょうが、本来は悲観で買うべきなのでしょうね。そして、持ち続ける。売りたくても、それは楽観になった時。
これができたら、本当に強い投資家になれそうです。そういう意味では、私はまだまだ未熟者です。
楽しい投資生活を。
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