こんにちは。時短父さんです。

私は毎月第1金曜日に、ポートフォリオにおいて評価額の低い2銘柄を計20万円分買い増すことにしています。その2銘柄はポートフォリオ内で、連続増配・インデックス・グロースのカテゴリーから1銘柄、高配当カテゴリーから1銘柄としています。

低評価銘柄を定額分買い付ける意図は、ポートフォリオのリバランスです。低評価銘柄は、その時において何らかの理由で売り込まれている可能性が高く、割安になっている場合が多いからです。もちろん本来の価値を考えてのこと(「割安」との判断)です。

定期的に買付日を設けることで、買い忘れを防ぎ、機会損失を減らすことができますし、市場の動きに惑わされることなく、投資を続けられるメリットがあります。

さて、11月の第1金曜日に買った銘柄は、以下の2つです。

連続増配・インデックス・グロースのカテゴリーからはマイクロソフト(MSFT)です。

買い付け画面(2022年11月)

3株買い増ししました。単価は217.71ドル、受渡代金は97,680円です。

マイクロソフトの買い増しは、今年既に3回目です。ご存知の通り、株価の絶不調が続いているからです。年初には334ドルもあった株価は、今は221ドル。株価は2/3になってしまっています。

株価下落の背景にあるのは、インフレ、長期金利の上昇ですね。GAFAMの中では比較的堅調だと思っていたのですが、先日の決算でガイダンスが良くなかったのが響いています。

各アナリストの目標株価も、引き下げが相次ぎました。ウェルズ・ファーゴは315ドル⇒300ドルに、ウルフ・リサーチは340ドル⇒280ドルに、などです。

それでも概ね270~300ドルくらいの範囲での目標となっているので、現在の221ドルはめちゃ低いことになりますね。

ちなみに私が過去にマイクロソフトを買った時期は以下の箇所(緑色の○)です。

チャート

これを見ると、今回のかなり良いところで買っていると思いません?

マイクロソフトの本来の価値はこんなもんではないと思っているので、ガチホで行きますよ!

さて2銘柄目はベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)です。

また買い増し対象になってしまいました(笑)

買い付け画面(2022年11月)

計19株を買っています。単価は37.35ドルです。受渡代金は106,132円でした。

ベライゾンは今年、今回のような定期買付と配当の再投資の含めて、10回も買ってしまっています。昨年末時点の保有株数は159株だったのに、現時点で290株へと(ほぼ倍増、、、)なりました。

それだけ株価がグダグダなんですよ。チャートをお示しするのも恥ずかしいくらいで、、

もうね、ベライゾンにはキャピタルゲインを求めていないんです。四半期に一回ちゃんと配当を払ってくれたら、それでOK牧場なんです。

配当については、また別の機会にお伝えしようと思います。


と言う訳で(?)、11月の定期買付はマイクロソフトとベライゾン・コミュニケーションズが対象でした。

楽しい投資生活を。
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バフェット太郎
ぱる出版
2019-01-24