こんにちは。時短父さんです。

米コカ・コーラ(KO)が7-9月期の決算を発表しました。

内容は良かったと思います。

決算発表後の株価は2.3%上昇しました。

チャート

内容を確認してみましょう。

売上高 110.63億ドル(前年同期比10.2%増)
営業利益 30.88億ドル(同6.6%増)
純利益 28.25億ドル(同14.3%増)
希薄化後一株利益 0.65ドル(同14.0%増)
調整後一株利益 0.69ドル

売上高の市場予想は104.96億ドル、調整後一株利益の市場予想は0.64ドルだったので、それぞれ実績が上回りました。

既存事業ベースの売上高は16%増加させています。販売価格を上げて、うまく売上高を増加させたようです。
【KO】3Q業績推移

セグメント別売上高では、北米がめちゃめちゃ好調でした。売上高は42億ドルで、前年同期比20.8%増です。販売量は同1%増に留まっているのに、売上高20%増ですから、いかに価格戦略が奏功したかが分かりますね。

また全般的に為替のマイナスの影響が多く受けていました。アジア太平洋が一番影響大だったのかと思いきや、欧州・中東・アフリカ地域(EMEA)が-16%の影響を受けていました。

【KO】3Qセグメント別売上高推移


キャッシュフローを確認しておきましょう。
9ヶ月間の累積営業キャッシュフローは80.68億ドル(前年同期比12.6%減)、投資支出は7.76億ドル(同6.6%増)、フリーキャッシュフローは72.92億ドル(同14.2%減)でした。

営業キャッシュフローマージンは24.5%となり、前年同期の31.6%からかなり低下しました。が、過去の推移を見ると特段悪い水準でもありません。

【KO】3Qキャッシュフロー推移

フリーキャッシュフローの減少が気になるところですが、保有銘柄の多くでは同様ですし、減少といっても、3Qとしては過去2番目に多い水準です。

この期間に支払った配当額は39.10億ドルでしたので、フリーキャッシュフローで割った配当性向は54%です。十分に安全圏ですね。

最後に通期見通し(ガイダンス)です。
概ね変更はないのですが、オーガニックベースでの売上高成長率は14~15%に引き上げられました。前回発表では12~13%でした。

また2023年の予想を新たに出しており、そこでは既存事業売上高は2022年(←まだ確定していないけど)比5~6%増、調整後一株利益が7~8%増となっています。

インフレでも、景気後退でも、コカ・コーラを飲むのを止めることはないでしょうから、コカ・コーラ株のホルダーさんは、しっかり保有を継続でいいと思います。次の増配を楽しみにしておきましょう。


楽しい投資生活を。
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