こんにちは。時短父さんです。

日用品大手のプロクター&ギャンブル(PG)は19日、FY2023-1Q(7-9月期)の決算を発表しました。内容は良かったです。

売上高は206.12億ドル(前年同期比1.3%増)で、市場予想の203.66億ドルを上回りました。販売量は3%減少したものの価格転嫁が進み、純収入は増加で終えました。オーガニックセールスは全体で7%増加しました。
1Q(3カ月)net sales drivers

営業利益は49.39億ドル(同1.7%減)、純利益は39.63億ドル(同3.6%減)でした。一株利益は1.57ドル(同2.5%減)で、市場予想1.55ドルを上回りました。

価格転嫁によって売上高を維持(増加)させたものの、営業利益以下、ボトムラインまでは、1Qとしては2年連続で減益となっています。

1Q(3カ月)業績推移

セグメント別売上高では、Beautyが39.61億ドル(同0.1%減)、Groomingが16.25億ドル(同3.7%減)、Health Careが27.57億ドル(同3.0%増)、Fabric & Home Careが70.82億ドル(1.0%増)、Baby, Feminine & Family Careが49.37(同1.4%増)となりました。

冒頭で示した表にもあったように、販売量は減少していたり、ドル高の影響(6%減)もあったりしているのですが、全てのセグメントで価格転嫁できたことで、Grooming以外は横ばいから増加となりました。

1Q(3カ月)セグメント別売上高推移

キャッシュフローについては、少しネガティブな要素があります。
営業CFは40.70億ドル(前年同期比12.3%減)、投資支出は8.90億ドル(同18.4%減)、フリーCFは31.80億ドル(同10.5%減)でした。

配当株投資家にとってフリーCFの減少はあまり聞きたくない内容です、、。が、しっかり受け止めましょう。

営業CFマージンは前年同期の22.8%から、19.7%に低下しました。

またこの3ヶ月間で支払った配当総額は22.55億ドルでしたので、フリーCFで割った配当性向は、70.9%となりました(前年同期は61.4%)。またFY2023は始まったばかりですからね。これから改善してくれるものと信じています。

1Q(3カ月)CF推移

手放しで喜べる決算内容ではないですが、このマクロ経済環境を考えると、随分と頑張った内容だとは思います。

PG株は私の推し株の一つで、先日も3株追加購入しました。何回も言いますけど、圧倒的なブランド力を備えているP&Gは、多少の値上げでも消費者が付いてきます。それを今回も証明してくれています。

どこまで値上げするか、値上げし過ぎると、消費者が付いて来れない懸念もあるなか、経営層はマーケティングを含めて、最適な価格を決定しているのだと思います。ここを信じましょう。きっとうまくやってくれると。

株価は年初来で20%を超えるきつい下げとなっていますが、私はそこまで気にしないです。経済環境が良くなれば、PGの株価はきっと回復する。そう思います。

仕込み時は今だと思いますよ。

楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2021-11-26