こんにちは。時短父さんです。

決算発表前だからなのか、CPI発表前だからなのか、米国株にあまり動きがなくて、正直つまらなく感じています。

特に話題もなく、、ブログのネタも尽きてきたか、、。

Twitterを見ていると、たかにんさんの投稿で面白いものを見つけました。

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たかにんさんのTwitter投稿画像より)

高配当株ETFをセクター別比率で比較したものです。こういう視点を持っていなかったので、ためになりますね。

それならと、自分のポートフォリオを少し詳しく見てみようかと思いまして、保有する米国株の個別株とETFをセクター別に分解して、ポートフォリオにまとめてみました。

個別株は簡単よね。
XOM→エネルギーとか、
MMM→素材とか、
非常に分かりやすいです。

ちなみに他の保有個別株は、
MSFT→情報技術
VZ→通信(コミュニケーション)
MCD→一般消費財
JNJ/ABBV→ヘルスケア
PG/KO/PM/MO/KHC/→生活必需品

となっています。

で、問題はVYMやVOO、SDY、QYLD、XYLDのETFです。これをどうセクター分けするか?

やるしかないですね。それぞれのETFのセクター別構成比率を調べ、自分の保有する時価総額を掛けて、ETF別&セクター別の保有額を算出しました。

VYMやVOO、SDYはバンガード社やSTATE STREET社のサイトからセクター別の構成比率を確認できました。

QYLDとXYLDについては、グローバルX社のサイトでは、最新版が確認できなかったので、前者についてはナスダック100の構成比率を、後者についてはVOOと同じ比率(S&P500だから)で算出しました。

すると、、こういったポートフォリオになりましたよ。

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生活必需品が33%でダントツ1位!
次がエネルギーとヘルスケアが同率(14%)で2位に。続いて情報技術が9%となりました。

素材、公益、金融、不動産は、個別株で持っていないので、ポートフォリオの比率としてはほぼ無いに等しいですね。

私のポートフォリオと、たかにんさんが投稿してくれたETFのポートフォリオで、比較すると、似ているのあります?

ないですね、、。生活必需品が1位の高配当ETFなんてないんですね。なかなか偏ったディフェンシブなポートフォリオだと分かりますね。

逆に同じ様なポートフォリオになったとしたら、結局のところそのETFを買えば良いことになり、個別株投資をする意味がなくなってしまいます。

だから、ポートフォリオが似ている銘柄がなくて良いのかもしれませんね。そう思うようにします(笑)


楽しい投資生活を。
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