こんにちは。時短父さんです。
数日前にOxfordクラブからのメルマガで、REIT(不動産投資信託)を紹介する記事がありました。
その記事ではStag Industrial(STAG)という銘柄を紹介していました。聞いたことなかったですね。
REITかぁ。あまり考えたことなかったんですよね。
仕組みは日本版REITの解説図があります。

投資家からお金を集めて、不動産投資法人が不動産を保有・運用し、そこから得られる収益を投資家に分配金として還元する。こんな仕組みですね。
特徴としては、不動産から得られる収益の90%を分配金として還元することになっています。これは大きいですよね。株式の配当ではあまり起こり得ない。配当性向90%ってことですもんね、、。
そもそも不動産投資って、興味はあるんですよ。名著『金持ち父さん貧乏父さん』でも不動産で財を成していますし、Twitterで株式投資よりも不動産での家賃収入で稼いでいる人を見かけます。
ただ自分でマンションを一棟買って運用するには、ちょっとまだ勉強不足というか、乗りきれない感がありまして。借金して資産を買う(レバレッジをかける)のも、抵抗感を生んでいます。
その点、少額から投資できて、借金負う必要はないし、毎月分配金があるのREITは、私のような投資家にとっては魅力的な存在だと思います。
ちなみに先ほどのSTAGは2011年に分配金の支払を開始してから、毎年増配を続けているそうです。
STAG以外では気になるのはRealty Income(O)です。
こちらは長期のネットリース契約に基づく独立した商業用不動産の取得と管理に注力しており、稼働率は97.9%となっています。6452物件と140物件の賃貸物件を含む6592物件の多様なポートフォリオを所有・運営しています。
直近の業績は以下のようになっています。

収入は増加傾向ですが、利益はコロナ禍の影響でしょうか、減少が続いていました。2022年は増加に転じる見込みとなっています。
分配金の推移はこんな感じになっていました。連続増配年数は20年以上です。

へぇ~。なんか良いかもね。分配金だけを見ればね。
一応リスクも考えておきましょう。
思い付く限りでは、融資を組めない、元本割れリスクがあり、市場金利に左右され、災害リスクもある。こんなところでしょうか。
現物不動産のよう借金して(融資受けて)買うのとは根本的に違いますので、ここはある意味ではデメリットです。でも、私はそこまで不動産投資の割合を増やしてみたいとは考えていないので、問題ないかな。
元本割れリスク。こちらは株式投資と一緒ですね。銘柄選びは重要です。
市場金利ですけど、REITは投資家からだけでなく、金融機関からの融資を受けて投資をしている場合もあります。従って、借入金利が低ければ、その分収益は増えるでしょうし、借入金利が高ければ収益は減少するはずです。現在は言わずもがなですね。
災害リスク。一棟買いするわけではないので、、リスクは分散されていると思います。先ほどのOの場合では6500前後の物件を所有していますから、1つや2つが災害に遭っても、まぁ大丈夫よねと思います。
あとは自分の証券会社でOやSTAGを買えるか?ですね。
皆さんはREIT、どう思います?
楽しい投資生活を。
ポチっとお願いします。

数日前にOxfordクラブからのメルマガで、REIT(不動産投資信託)を紹介する記事がありました。
その記事ではStag Industrial(STAG)という銘柄を紹介していました。聞いたことなかったですね。
このREITは工業用不動産への投資をメインにしており、米国で40 州にまたがる559軒の建物を所有しています。と書いてありました。
そして、顧客の中にはAmazon (Nasdaq: AMZN) といった大手の企業も含まれているのです。
現在、このREITは1 株あたり 0.12 ドルの配当金を毎月支払っており、年間配当利回りは4.5%と高い配当金を出しています。
REITかぁ。あまり考えたことなかったんですよね。
仕組みは日本版REITの解説図があります。

投資家からお金を集めて、不動産投資法人が不動産を保有・運用し、そこから得られる収益を投資家に分配金として還元する。こんな仕組みですね。
特徴としては、不動産から得られる収益の90%を分配金として還元することになっています。これは大きいですよね。株式の配当ではあまり起こり得ない。配当性向90%ってことですもんね、、。
そもそも不動産投資って、興味はあるんですよ。名著『金持ち父さん貧乏父さん』でも不動産で財を成していますし、Twitterで株式投資よりも不動産での家賃収入で稼いでいる人を見かけます。
ただ自分でマンションを一棟買って運用するには、ちょっとまだ勉強不足というか、乗りきれない感がありまして。借金して資産を買う(レバレッジをかける)のも、抵抗感を生んでいます。
その点、少額から投資できて、借金負う必要はないし、毎月分配金があるのREITは、私のような投資家にとっては魅力的な存在だと思います。
ちなみに先ほどのSTAGは2011年に分配金の支払を開始してから、毎年増配を続けているそうです。
STAG以外では気になるのはRealty Income(O)です。
こちらは長期のネットリース契約に基づく独立した商業用不動産の取得と管理に注力しており、稼働率は97.9%となっています。6452物件と140物件の賃貸物件を含む6592物件の多様なポートフォリオを所有・運営しています。
直近の業績は以下のようになっています。

収入は増加傾向ですが、利益はコロナ禍の影響でしょうか、減少が続いていました。2022年は増加に転じる見込みとなっています。
分配金の推移はこんな感じになっていました。連続増配年数は20年以上です。

へぇ~。なんか良いかもね。分配金だけを見ればね。
一応リスクも考えておきましょう。
思い付く限りでは、融資を組めない、元本割れリスクがあり、市場金利に左右され、災害リスクもある。こんなところでしょうか。
現物不動産のよう借金して(融資受けて)買うのとは根本的に違いますので、ここはある意味ではデメリットです。でも、私はそこまで不動産投資の割合を増やしてみたいとは考えていないので、問題ないかな。
元本割れリスク。こちらは株式投資と一緒ですね。銘柄選びは重要です。
市場金利ですけど、REITは投資家からだけでなく、金融機関からの融資を受けて投資をしている場合もあります。従って、借入金利が低ければ、その分収益は増えるでしょうし、借入金利が高ければ収益は減少するはずです。現在は言わずもがなですね。
災害リスク。一棟買いするわけではないので、、リスクは分散されていると思います。先ほどのOの場合では6500前後の物件を所有していますから、1つや2つが災害に遭っても、まぁ大丈夫よねと思います。
あとは自分の証券会社でOやSTAGを買えるか?ですね。
皆さんはREIT、どう思います?
楽しい投資生活を。
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コメント
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コメント有難うございます。なるほど。そういう考え方もありですね。個別でなくても、不動産投資信託ETF(IYRやVNQなど)も検討してみたいです。