こんにちは。時短父さんです。

最低賃金が平均で31円引き上げられることが話題となっています。

このことについて、私はとやかく言うつもりはありません。有識者と呼ばれるお偉い方々が、様々なデータを用いて長時間議論を重ねた結果でしょうからね。

さて、東証プライム市場に上場している企業のサラリーマン(入社17年目)は、さすがに最低賃金で働いているなんてことはありません。

自慢でもなんでもなく。仮に最低賃金だったとしたら、誰も入社しないでしょうし、家族5人で東京生活なんてできません。

とはいえ、私も賃金の上昇を望んではいます。先日、当ブログ記事で昇給が4600円だったと書きましたが、正直なところもう少し上げてほしかった。でも、こればかりは会社側の都合ですから、自分の力では如何ともし難いです。

ボーナスも然りです。これも企業業績の都合に左右されますね。

なんですが、自分の意思だけで、賃金を上げる方法があります。自分の意思だけで、です。本当に?って思いますよね。あるんです。


厳密に言えば、賃金(給与総額)ではなく、「時給」(1時間あたりの給与)です。

いやいや、サラリーマンだって所定労働時間が決まっているから、労働時間は減らせないよ、と思いますか?

本当に?

答えを言いましょう。

有給休暇を取得すれば良いのです。

え?意外と簡単なことじゃないですか。これ、Twitterインフルエンサーのノミさんが教えてくれたことなんです。

どういうことがというと、サラリーマンの月給は基本毎月同じです(例えば30万円)。月間所定労働時間(例えば168時間)も決まっています。

この場合、時給換算すると1785円(30万円÷168時間)です。

有休休暇を1日取得したら、実質的な労働時間は8時間減って、160時間になります。

この時の時給はというと、1875円です。90円も時給がアップしましたね。最低賃金が31円アップしたどころの話ではないですね!

私の6月の給与で見てみます。
手取り収入は約38万円(交通費込)でした。

給与明細

で、6月の所定労働時間は176時間でしたから、時給換算すると2159円です。

でも、実際は有休休暇を2日消化したので、実質的な労働時間は16時間少ない160時間でした。はい、時給は2375円で、216円アップです。

こうやって見ると、給与総額は変わらなくても、なんだかモチベーション上がりません?休める上に、時給アップですからね(笑)

ほら、どんどん休みたくなってきたでしょ?


楽しい投資生活を。

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金川 顕教
パンローリング株式会社
2020-04-17