こんにちは。時短父さんです。
投資情報サイトのSeekingAlphaに『10 Dividend Growth Stocks For July 2022』という記事が掲載されていました。
毎月更新されているみたいですが、直近5年間の配当増加率やトータルリターンなどのメトリックスを使って、配当成長株トップ10を算出しているようです。
結論から言いましょう。
私の保有銘柄は一つも含まれていませんでした!!・・・・('A`|||)だ、大丈夫なのか?時短父さんのポートフォリオは。
その結論はどうでも良くって、トップ10はこちら。
(SeekingAlphaより)
全部分かりますか?
ナイキ、ビザ、マスターカード、テキサス・インスツルメンツ、ユニオン・パシフィック、ホーム・デポ、ブラック・ロック、エア・プロダクツ&ケミカルズ、アムジェン、アボット・ラボラトリーズの10銘柄です。
ナイキが1位なんですね。意外です。3大クレジットカード会社の2銘柄が入っていることにも、驚きです。ユニオン・パシフィックやホーム・デポの増配率が高いことは認識していました。
ランキングを算出した指標も一緒に記載されたのがこちら。
(SeekingAlphaより)
Yrsは連続増配年数
Adj Qualは独自のスコア
Fwd Yeildは現在配当利回り
5-Avg Yeildは5年間平均配当利回り
5-DGRは5年間の年間配当増加率
5-TTRは5年間のトータルリターン
などとなっています。
こういうランキング見ると、上位銘柄に興味を持ちますね。でも、上3つは高配当とは言えないですね。1%前後では投資妙味をあまり感じません。どうしても利回りが気になってしまうのはインカム投資家だからでしょうか。
そういう意味では、3%前後あるアムジェンやブラック・ロック、エア・プロダクツ&ケミカルズ、テキサス・インスツルメンツは悪くないように見えます。
上のランキングは5年間の増配率を見ていましたが、少し長めにデータを取り直してみました。こちらは過去10年間の四半期配当の増加率です。一部銘柄は10年分のデータがないものもあります。
興味深いことにユニオン・パシフィックは0%が3回もありますね。そしてこの10年間の平均を見ると、ホーム・デポが一番高い増加率(21.6%)となっています。
10銘柄の「平均」というのも入れてみました。「平均」の10年間平均は15.1%です。つまりここの10銘柄に10年前から分散投資していれば、平均で15.1%の増配の恩恵を受けられたということです。
毎年15%増の配当は凄いことです。5年で配当が2倍になる水準です。配当成長株に投資していくなら、こういった銘柄が良さそうですね。
あとは利回りとの相談ですね。現在利回りが1%でも、5年経てば投資元本に対する利回りは2%になっています。時が経てば、利回りは高まるので、それで良しとすることもアリですね。
皆さんの投資の参考になったでしょうか。是非じっくり考えて、投資を検討してみて下さい。
楽しい投資生活を。
投資情報サイトのSeekingAlphaに『10 Dividend Growth Stocks For July 2022』という記事が掲載されていました。
毎月更新されているみたいですが、直近5年間の配当増加率やトータルリターンなどのメトリックスを使って、配当成長株トップ10を算出しているようです。
結論から言いましょう。
私の保有銘柄は一つも含まれていませんでした!!・・・・('A`|||)だ、大丈夫なのか?時短父さんのポートフォリオは。
その結論はどうでも良くって、トップ10はこちら。
(SeekingAlphaより)
全部分かりますか?
ナイキ、ビザ、マスターカード、テキサス・インスツルメンツ、ユニオン・パシフィック、ホーム・デポ、ブラック・ロック、エア・プロダクツ&ケミカルズ、アムジェン、アボット・ラボラトリーズの10銘柄です。
ナイキが1位なんですね。意外です。3大クレジットカード会社の2銘柄が入っていることにも、驚きです。ユニオン・パシフィックやホーム・デポの増配率が高いことは認識していました。
ランキングを算出した指標も一緒に記載されたのがこちら。
(SeekingAlphaより)
Yrsは連続増配年数
Adj Qualは独自のスコア
Fwd Yeildは現在配当利回り
5-Avg Yeildは5年間平均配当利回り
5-DGRは5年間の年間配当増加率
5-TTRは5年間のトータルリターン
などとなっています。
こういうランキング見ると、上位銘柄に興味を持ちますね。でも、上3つは高配当とは言えないですね。1%前後では投資妙味をあまり感じません。どうしても利回りが気になってしまうのはインカム投資家だからでしょうか。
そういう意味では、3%前後あるアムジェンやブラック・ロック、エア・プロダクツ&ケミカルズ、テキサス・インスツルメンツは悪くないように見えます。
上のランキングは5年間の増配率を見ていましたが、少し長めにデータを取り直してみました。こちらは過去10年間の四半期配当の増加率です。一部銘柄は10年分のデータがないものもあります。
興味深いことにユニオン・パシフィックは0%が3回もありますね。そしてこの10年間の平均を見ると、ホーム・デポが一番高い増加率(21.6%)となっています。
10銘柄の「平均」というのも入れてみました。「平均」の10年間平均は15.1%です。つまりここの10銘柄に10年前から分散投資していれば、平均で15.1%の増配の恩恵を受けられたということです。
毎年15%増の配当は凄いことです。5年で配当が2倍になる水準です。配当成長株に投資していくなら、こういった銘柄が良さそうですね。
あとは利回りとの相談ですね。現在利回りが1%でも、5年経てば投資元本に対する利回りは2%になっています。時が経てば、利回りは高まるので、それで良しとすることもアリですね。
皆さんの投資の参考になったでしょうか。是非じっくり考えて、投資を検討してみて下さい。
楽しい投資生活を。
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