こんにちは。時短父さんです。

3連休明けの米国株は、主要株価指数が大きく上昇してスタートしました。ダウ平均株価は前日比2.15%高、S&P500指数は同2.45%高、ナスダック総合指数は同2.51%高でした。

S&P500指数は構成する全てのセクターで上昇。特にエネルギーが5%高と指数上昇を牽引しました。米バイデン大統領が、ガソリン価格高騰の対策として、ガソリンに課している連邦税の一時停止も視野に検討していることが報道されたのが影響したのかもしれません。

ドル円も136円台まで行ってしまっています。もうお願いだから、そろそろ留まってほしい。それか、円安が止まらないのなら、給料をドルで欲しい、、。

株価の反発と円安効果もありまして、証券口座内の資産額は+81万円となりました。週明けから好調なスタートですね。

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先週の後半くらいには一日で-74万円というのがありましたが、ひとまずそれ取り返しました。やっぱり戻って来てくれたんだね。君たちが居るべき場所はここだと思いますよ。

こんなに増えてしまうと、安心してしまいそうですが、株価自体は大きく戻って来ているわけではありません。

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上のチャートのように、S&P500指数は年初来で21%安。まだ弱気相場の真っ只中にいます。今日の上昇を受けて、明日以降も勢いに乗るとは言い難いチャートですよね。

昨日の記事でも書きましたが、過去の弱気相場の平均期間は9ヶ月間だそうです。「平均」に意味があるのか?と言われちゃうと困るのですが、目安くらいにはなりますね。つまり、まだ弱気相場は続くと。

今後の展開ですが、おそらく数日間は株価はやや戻すような気がしています。しかし、7月に入って4-6月期の決算発表により、ズタボロに暴落可能性の方が高いでしょうね。

今は株式市場の安定よりも、インフレを抑え込む方が優先されているようなので、株価上昇は当面先だと思って良いです。

ということは、そろそろ仕込みを始める時期なのだと思います。特に、配当株に投資している私にとっては、こんなに株価が安い時に買えるのは絶好のチャンスなんです。

3M(MMM)なんかは、配当利回りが4.58%まで上昇しています。

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たばこメーカーのアルトリア・グループ(MO)も配当利回りが7.88%となっています。

円安の現在、ドル転に躊躇いがあるかもしれませんが、ここは勇気を持って、買い向かって良いと思います。

株高でお金が戻ってきたのは嬉しいですが、これは一時的なこと。今はいかに株数を積み上げられるか、ここに注力したいですね。

楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2021-11-26