こんにちは。時短父さんです。

今朝のモーサテを観ていたら、『アメ株Update』というコーナーに、Oxfordクラブのストラテジストである志村さんが出演していました。

このコーナーでは毎週米国株の注目銘柄を、米国株専門家が紹介しているのですが、志村さんの出演は初めてでした。

Oxfordクラブといえば、配当株を中心としたインカムレターや、大きなキャピタルゲインが狙えるキャピタルレターを発行する、独立系の投資情報会社です。

志村さんが紹介するのは、『コスト増に耐えるインフレ対応銘柄』だそう。
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番組で紹介した銘柄は全部で5銘柄。

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エンブリッジ(ENB)が入っていますね。カナダに本拠地がある、北米にパイプラインなどの資産を持っている企業ですね。

最近、この銘柄を紹介する機会が何度かありましたね。
一つは、Seeking αの記事紹介で、もう一つはOxfordクラブの『永久に持っておきたい6つの米国高配当株』の紹介で。

個人的にはほとんど知らなかった企業ですが、さすがに3回目です。もう覚えました(笑)

志村さん曰く、エンブリッジはエネルギー価格の上昇故に注目されているのではない。パイプラインを通るエネルギーのボリューム(増)によるもの、とのこと。
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だから原油やガス価格の上下の影響は受けにくく、現在は米国産原油の需要(ボリューム)が高まっているので、エンブリッジのパイプラインの需要が高まっている、と言えるのです。
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しかも、配当利回りは5.8%と高配当ですし、継続的な増配も魅力だそう。確かに5.8%は良いですね。別に株価下落による高配当利回りではないようですから。
ENB

当面はエネルギー需要の減退がないでしょうから、面白い投資先かもしれませんね。


楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2021-11-26