こんにちは。時短父さんです。

24日の米国株は、スナップチャットを運営するスナップが業績見通しを引き下げたことで、同社株が40%安となり、それにつられてハイテク株の売りが加速。主要株価指数のS&P500は前日比0.81%安、ナスダック総合指数は同2.35%安となりました。

また円高も進み、126円台の後半となりました。少し前までは円安効果で、米国株を始めとしたドル資産の膨張が続いていましたが、それが縮小し始めています。

株安と円高は、米国株投資家にとっては逆風ですね。ただ円安が行き過ぎていた感があるので、多少の円高は致し方ないのかなと思っていますが。

そんな中でも、不思議なもんで、私の資産評価額は前日比で+11万円と、微増しました。

資産額画面(2022年5月25日)

何ででしょうね?自分でも良く分かりません。

一応、唯一持っているマイクロソフト(MSFT)を除き、ハイテク株は個別株としてはほとんど持っていません。あとはVOOやQYLDに含まれているくらいでしょうか。

ポートフォリオ全体からすれば、大した比率を占めている訳ではないので、ハイテク株が下げる場面では、まぁ強さを発揮しているのだと思います。

保有銘柄は、ご存知のようにコカ・コーラ(KO)やプロクター&ギャンブル(PG)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、エクソン・モービル(XOM)、マクドナルド(MCD)、スリーエム(MMM)など、誰でも知っているような銘柄ばかりです。

他にはクラフト・ハインツ(KHC)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、フィリップ・モリス(PM)、アルトリア・グループ(MO)、アッヴィ(ABBV)も持っています。

高配当株、連続増配株が目立ちますよね。

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これらの保有比率がある程度均等になるように、リバランスしながら運用しています。それを4~5年続けてきた結果が、先ほど見せた資産評価額に現れています。つまり市場が悪くても、資産額が増えるっていう結果です。

これ嬉しいですよね。TwitterなどSNSでは市場の暴落で相場から退場する方が続出しているように見えるなか、自分は大した損は出していない。多少資産評価額が減る程度です。退場するほどではない。

しかも、毎月配当や分配金が数万円単位で入ってくる。株価が下がっていれば、この配当や分配金を使って、安く買い増すことができる。

株価が下がったところで、コカ・コーラを飲む人が減りますか?P&Gの洗剤を使う人が減りますか?ハンバーガーやケチャップ、たばこの消費量が減りますか?ってことです。

私たちは株を買っていると同時に、これらの企業の一部を買っているのです。そこを思い出せば、必然とやるべきことが分かってくると思います。

今日は給料日です。だから、私はいつもこの日に、毎月第1金曜に20万円分買い増すための資金を証券口座に移動させています。少し円高になってきたので、ちょうどいい感じじゃないですかね。

円高・円安だろうと、株高・株安だろうと、私のやるべきことは変わらない。


楽しい投資生活を。
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