こんにちは。時短父さんです。

11日の米国株は、同日発表された4月のCPI(消費者物価指数)が8.3%と市場予想(8.1%)を上回り、FRBによる金融引き締めが強化されるとの懸念から、下落しました。

ダウ平均株価は前日比1.02%安で5日続落、ナスダック総合指数は同3.18%安、S&P500指数は同1.65%安となりました。

お陰さまで、私のポートフォリオ資産額も毎日のように減って行っています、、。今朝の証券口座の画面はこんな感じに。

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前日比-10万円。ナスダックが3%超下落したことを考えれば、私のポートフォリオはバリュー株メインなので、それほどの減少にはなっていないのかもしれません。

ま、でも資産減少は嫌ですね、、。

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ちなみに前月比でみると、-45万円。1ヶ月分の手取り給料を超える額を減らしてしまいました。こんな風に書くと、株式投資は怖いものと思われそうですね。

いや、でも本当に45万円も減ったのかな?この前月比ってのが良く分からんのです。前月同日比なのかな、、。少なくとも前月末比ではなさそう。

何故なら、4月末時点の資産額はこれだから。
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2,321万円。現在が2,300円だから、前月末比では-21万円ですね。意外と減っていない。

でもって、評価損益で見ると、

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+505万円。まだまだ大丈夫やん。これだけのバッファーがあるなら、全くもって焦る必要はありませんね。

なんなら円高進行や株価下落で、あと500万円くらい減らしても良いくらい。そしたら、ガツンと買い増してやるぜっ!って、その時に現金(資金余力)があるかどうかは分からないけど。

S&P500指数の年初来チャートを見てると、この相場環境で資産が増えてる方がおかしいよね。減らして当然。きっと皆そうだよ。

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ここ半年とか1年くらいから投資を始めた人にとっては辛いかもしれないですね。

いつまで、いくらまで下がるのかは分からないけど、個人的にはまだ含み益(幻)を抱えているので、耐え忍ぶことができます。そのうちまた上昇に転じてくれることを願って。

もし証券口座の画面を見るたびに、資産額が減っているのを恐れるのならば、一つだけ良い方法があります。

定期積立の設定だけして、あとは数年間証券口座の画面を見ない(証券アプリをスマホから消す)ようにしましょう。そしたら知らぬ間に資産は増えているかも?


楽しい投資生活を。
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