こんにちは。時短父さんです。

米加工食品のクラフト・ハインツ(KHC)は27日、2022年1-3月の決算を発表しました。トップラインとボトムラインは前年比で減少したものの、内容は良かったです。

決算発表を受けた27日の株価は、前日比1.35%高となり、S&P500の0.21%高をアウトパフォームしました。

チャート

爆増!!ってほどじゃないけど、まぁまぁ市場も評価してくれてんだなってのが分かりますね。

さ、決算の内容を振り返ってみましょう(*・ω・)ノ

売上高 60.4億ドル(前年同期比5.5%減) 市場予想58.0億ドル
営業利益 11.1億ドル(同2.4%増)←コスト抑制頑張ったんですね!!
純利益 7.7億ドル(同37.8%増)
希薄化後一株利益 0.63ドル(同37.0%増)
調整後一株利益 0.60ドル(同16.7減) 市場予想 0.53ドル

【KHC】1Q業績推移

調整後では一株利益が減2014少してしまっていますが、市場予想を上回っていますし、希薄化後(調整前)では連続増益となっているので、これはだいぶ良い結果なんだと思います。

営業利益率は18.4%で、1-3月期としては2019年の9.4%から3年連続で上昇しています。

地域別売上高は、
米国 42.1億ドル(前年同期比8.6%減)
国際(北米以外) 14.4億ドル(同3.6%増)←我が家が毎朝ケチャップ使ってるからですね(笑)
カナダ 3.8億ドル(同1.3%減)

となっており、北米以外での売上高増加が目立っています。北米の減少はやや致し方なしと事前に想定していました。というのも、昨年まではコロナ禍の外出制限に伴う在宅需要が旺盛だったという特殊事情があったからです。

【KHC】1Qセグメント別売上高推移

にしても、こうやって見ると、クラフト・ハインツの売上高は北米、特に米国に依存していることが分かりますね。事業ポートフォリオのバランスとしては、北米以外をもっと強化してもらいたいと感じます(実際に動き始めていますけどね)。

1-3月期のキャッシュフローはいまいちでした。

営業CF 4.8億ドル(前年同期比40%減)
投資支出 2.1億ドル(同5.7%減)
フリーCF 2.7億ドル(同53%減)
営業CFマージン 8%(前年同期比5ポイント低下)

【KHC】1Q CF推移

過去の推移を見ても、1-3月期はあまりパッとしないですね。こんなもんなんでしょ。フリーCFがプラスを維持しただけ良かったと思います。

さて、こんなインフレの嵐にもかかわらず、クラフト・ハインツは通期の見通しで、オーガニックセールスを1桁台の半ばまで増加すると、上方修正しました。

これは、ここまでの力強い業績と現在進行形の事業モメンタム、追加的な価格政策(値上げ)などを考慮したものです。

また調整後EBTIDAは58~60億ドルと、これまで予想を維持しました。ちなみに2021年の調整後EBTIDAは63.7億ドルでしたから、随分と減少予想となっています。

それと、、、クラフト・ハインツは同じ日に6月四半期配当も発表しましたね。まずまずの好業績が続いているんで、増配あるかななんて淡い期待していましたが、0.40ドルのまま、、。

権利確定日は5月27日、支払日は6月24日です。
配当推移

そろそろ増配してほしいですね。ホントに。2019年に減配してから、3年半。良く持ち続けていると思うよ。持ち続けて良かった!って思わせて欲しいね。


楽しい投資生活を。
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