こんにちは。時短父さんです。

ゴールドマン・サックスのアナリストが米通信株2銘柄に対して、25日正反対の評価を下したことが分かりました。

一つはAT&T(T)。こちらはReinstates(評価の復帰)を行い、「買い」と評価。目標株価は23ドルとしました。

AT&Tを「買い」だと?!!ちょっとびっくりです (つд⊂)ゴシゴシ

もう一つはベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)。こちらは「買い」⇒「中立」へダウングレード(評価引き下げ)を実施しました。OMG!!

参りましたね、、。まさかベライゾンがAT&Tと反対評価を受けるとは。

1-3月期の決算では、AT&Tは顧客を増やしたのに対し、ベライゾンは減らしましたから、そういう点も反映されているのでしょう。

株価

25日の取引では久しぶりに一時50ドルを割り込みましたし、

株価
決算発表日からガクんと落ち込んでいます。まぁ、おかげで配当利回りが5%まで回復したので、ある意味買い場なのかなと捉えることはできます。が、最近50ドル台の前半で買い増しをしてきたこともあって、含み損が少し増えてしまいましたが、、

一方でAT&Tの株価は直近1ヶ月で8%高と、まずまずの調子ですね。
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目標株価23ドルまでは、ちょっと険しそうですが。

機関投資家の判断に惑わされずに、ご自身が納得行く方に投資するのが、責任ある投資かなと思っています。そしてそれが結局は長期投資を続けるコツなんだと思います。

楽しい投資生活を。
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