こんにちは。時短父さんです。
米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が1-3月の決算を発表しました。なかなか厳しい結果でした。
営業収入 335.5億ドル(前年同期比2.1%増) 市場予想 336.1億ドル
営業利益 77.9億ドル(同0.3%増)
純利益 47.1億ドル(同12.4%減)
希薄化後一株利益 1.09ドル(同14.2%減)
調整後一株利益 1.35ドル(同0.7%減) 市場予想 1.36ドル

わずかではあるものの、トップライン、ボトムラインともに市場予想を下回ってしまいました。
営業利益までは前年比増で来ていたのに、急に純利益で2桁減って、、。
ベライゾンの発表によれば、12億ドルの負債に対する早期償還コストを含む15億ドルの税引き前特別費用を計上したことが要因とのこと。加えて、トラックフォン等に関わる無形固定資産の償却費用が2.3億ドルありました。
なので、これらの要素を調整後ベースでは、一株利益は0.7%減に留まったということですね。
部門別では、消費者部門全体の営業収入は前年同期比11%増加し、253億ドルでした。ビジネス部門全体の営業収入は、前年同期比で0.9%減少し、77億ドルでした。
ここまではそんなに悪い感じはしないですよね。
AT&Tの決算でもそうだったんですが、ベライゾンもキャッシュフローがダメでした。
営業キャッシュフロー 68.2億ドル(前年同期比29.6%減)
投資支出 58.2億ドル(同29.5%増)
フリーキャッシュフロー 10.0億ドル(同80.0%減)
営業キャッシュフローマージン 20.3%(同9ポイント減)

投資支出では5Gの通信帯であるCバンドへの設備投資が、前年同期比で15億ドル増加したそうです。そりゃ、フリーキャッシュフローなくなるわ。
配当株投資家にとって、フリーキャッシュフロー減少は非常に気になる(困る)点です。何故なら、ここから配当が支払われるといっても過言ではないからです。
1-3月期にベライゾンは、26.5億ドルの配当を払っていますが、明らかにフリーキャッシュフローでは賄えていません。この状態が続くと、増配が止まります。
さて、決算発表を受けてベライゾンの株価はこうなりました。

5.6%安です、、、。
そんなに悪かった?
AT&Tも似たような決算、というかベライゾンより悪かった内容だったと思うけど、前日比4%高でした。なんで?
おそらくベライゾンが発表した通期ガイダンスを嫌気したのだと思います。

全部「lower」が付いている。前回発表よりも下回るって。報告ベースのワイヤレスサービス収入の伸びも、調整後EBTIDA、調整後一株利益も、、。
株価は過去の実績よりも、未来の結果を強く反映しますから、予想が強くないと株価は弱含んでしまいますね。
困りましたね。私、最近配当権利の確保のためにベライゾンを買い増ししていましたから、、。
株価は下がりましたけど、あまり気にする必要はないのかなと思います。ベライゾンに何を求めているか。配当なのか?株価なのか?
私は前者です。だから株価下落よりも、キャッシュフローの減少を気にしてしまいます。今回は純利益の減少が営業キャッシュフローの大幅な減少を招いたと分析しています。その純利益の減少は、一時的なコスト増加によるものでしょうから、これは長くは続かない(つまり近いうちに増加に転じる)と考えています。
故に、ベライゾン株の保有は継続で良いと思いますし、株価下落はある意味でチャンスですね。5月の配当を楽しみに待ちましょう。
楽しい投資生活を。

米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が1-3月の決算を発表しました。なかなか厳しい結果でした。
営業収入 335.5億ドル(前年同期比2.1%増) 市場予想 336.1億ドル
営業利益 77.9億ドル(同0.3%増)
純利益 47.1億ドル(同12.4%減)
希薄化後一株利益 1.09ドル(同14.2%減)
調整後一株利益 1.35ドル(同0.7%減) 市場予想 1.36ドル

わずかではあるものの、トップライン、ボトムラインともに市場予想を下回ってしまいました。
営業利益までは前年比増で来ていたのに、急に純利益で2桁減って、、。
ベライゾンの発表によれば、12億ドルの負債に対する早期償還コストを含む15億ドルの税引き前特別費用を計上したことが要因とのこと。加えて、トラックフォン等に関わる無形固定資産の償却費用が2.3億ドルありました。
なので、これらの要素を調整後ベースでは、一株利益は0.7%減に留まったということですね。
部門別では、消費者部門全体の営業収入は前年同期比11%増加し、253億ドルでした。ビジネス部門全体の営業収入は、前年同期比で0.9%減少し、77億ドルでした。
ここまではそんなに悪い感じはしないですよね。
AT&Tの決算でもそうだったんですが、ベライゾンもキャッシュフローがダメでした。
営業キャッシュフロー 68.2億ドル(前年同期比29.6%減)
投資支出 58.2億ドル(同29.5%増)
フリーキャッシュフロー 10.0億ドル(同80.0%減)
営業キャッシュフローマージン 20.3%(同9ポイント減)

投資支出では5Gの通信帯であるCバンドへの設備投資が、前年同期比で15億ドル増加したそうです。そりゃ、フリーキャッシュフローなくなるわ。
配当株投資家にとって、フリーキャッシュフロー減少は非常に気になる(困る)点です。何故なら、ここから配当が支払われるといっても過言ではないからです。
1-3月期にベライゾンは、26.5億ドルの配当を払っていますが、明らかにフリーキャッシュフローでは賄えていません。この状態が続くと、増配が止まります。
さて、決算発表を受けてベライゾンの株価はこうなりました。

5.6%安です、、、。
そんなに悪かった?
AT&Tも似たような決算、というかベライゾンより悪かった内容だったと思うけど、前日比4%高でした。なんで?
おそらくベライゾンが発表した通期ガイダンスを嫌気したのだと思います。

全部「lower」が付いている。前回発表よりも下回るって。報告ベースのワイヤレスサービス収入の伸びも、調整後EBTIDA、調整後一株利益も、、。
株価は過去の実績よりも、未来の結果を強く反映しますから、予想が強くないと株価は弱含んでしまいますね。
困りましたね。私、最近配当権利の確保のためにベライゾンを買い増ししていましたから、、。
株価は下がりましたけど、あまり気にする必要はないのかなと思います。ベライゾンに何を求めているか。配当なのか?株価なのか?
私は前者です。だから株価下落よりも、キャッシュフローの減少を気にしてしまいます。今回は純利益の減少が営業キャッシュフローの大幅な減少を招いたと分析しています。その純利益の減少は、一時的なコスト増加によるものでしょうから、これは長くは続かない(つまり近いうちに増加に転じる)と考えています。
故に、ベライゾン株の保有は継続で良いと思いますし、株価下落はある意味でチャンスですね。5月の配当を楽しみに待ちましょう。
楽しい投資生活を。


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