こんにちは。時短父さんです。
米通信AT&T(T)が1-3月期の決算を発表しました。発表後の株価は4%高と、21日の米株市場でS&P500が1.5%安となる中で健闘しました。

私は既にAT&T株を手放しているので、あぁだこうだ言う資格ないのは分かっていますが、かつての株主として少し気になったので数字だけ拾ってみました。
売上高 381.0億ドル(前年同期比13%減) 市場予想 295.3億ドル
営業利益 56.4億ドル(同26%減)
純利益 47.6億ドル(同36%減)
希薄化後一株利益 0.65ドル(同37%減)
調整後一株利益 0.77ドル(同10%減) 市場予想 0.69ドル

なんだかこれだけ見るとズタボロですね。市場予想を上回ったとはいえ、これで何故株価が上昇したのか?不思議なくらいです。
売上高の減少要因は、衛星テレビ事業の分社化とビジネス有線部門の低迷です。先日のメディア部門の分社化は関係ないです。
それでも株価上昇の要因となったのは、とインターネットを含めた中核事業の売上高が2.5%増えたこと。
ワーナーメディアを除くAT&T単体の四半期売上高は297億ドルとなり、前年同期の290億ドルから増加したことでしょう。
月額払いの携帯電話契約者も69万人増えたようです。
これから集中しようとしている中核事業が堅調なら、そら投資家も嬉しいわな。
ただね、浮かれてるのも束の間じゃないかと思う数字を出すと、キャッシュフローはズタボロでした。
営業キャッシュフロー 57.3億ドル(前年同期比43%減)
投資支出 47.4億ドル(同17%増)
フリーキャッシュフロー 9.8億ドル(同83%減)
営業キャッシュフローマージン 15%(同7ポイント減)

あ、ちなみにこの期間に配当を37.5億ドル払っています(受け取りました)。フリーキャッシュフローの4倍近い配当支払いって、、。
もうこれ以上は止めましょうね。AT&Tのこれからを信じる方は投資を続けたらいいし、逆なら止めたらいい。
楽しい投資生活を。

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