こんにちは。時短父さんです。

米たばこ企業のアルトリア・グループ(MO)の株式を3株買い増しました。

20220329

単価51.80ドルで3株、受渡代金は156.15ドルでした。NISA口座です。


昨日の記事で紹介しましたが、アルトリア・グループの株価は前日の市場で急落。私が買い付けたこの日も下落して始まりました。

昨年11月末から22%高で好調なアルトリア株が、何故下落したかといえば、一つはウォルマートが一部の店舗でたばこ製品の販売を止めると、報道があったこと。もう一つはRBCキャピタルが投資判断を引き下げたことですね。

MO 株価
その流れがあって、29日も続落したんですね。買ったのはたった3株ですけどね。こういう時にしっかり拾えるかですね。

年間配当が3.60ドル、買い付け株価が51.80ドルなので、配当利回りは6.9%ですね。51ドル台で買えたのは、このトレンドのなかでは良かったと思います。

ちなみにこの156ドルは、保有する株式やETFからの配当金・分配金を充てたものです。つまり配当の再投資です。先日は、ベライゾン(VZ)にも再投資をしましたね。

今回のアルトリア3株買い増しで、保有株数は150株になりました。さすがに4月の配当金には間に合わなかったのですが、一応四半期配当を計算しておきましょうか。

0.90ドル×150株=税引き前で135ドルですか!!がっつり税金引かれたとしても、96ドル弱ですね。NISAでの保有がほとんどなので、権利確定している147株保有でも、100ドル超えは確実です。1ドル=123円だとしたら、、(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

四半期配当で1銘柄当たり100ドル超えは、大きいですよね。保有銘柄では、他にはエクソン・モービル(XOM)とフィリップ・モリス(PM)だけです。かつてはAT&T(T)もそうだったなぁ。


優良な高配当株に投資すると、複利で資産が増えて行くのを実感できますね。かつては、高配当株の株価が成長しにくいので、不安になり、いろいろ手を出して利回りを落としてしまったことがありました。が、最近は割り切るようになりました。

配当金や分配金という確定利益を手にするために、保有数量を増やすこと。これに焦点を当てることが大事だなと思うようになりました。資産の増加は、インデックス投資に任せておけばいい。

配当も取りながら、株価の成長も同時に狙う銘柄はほとんどない。これらをミックスしてポートフォリオを組めば、それでいい。そういう風に割り切れば、二兎追える。そう思えるようになりました。

引き続き、このスタイルで投資を続けて行きたいと思います。

楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18