こんにちは。時短父さんです。

円安が止まりませんね。28日の午後時点で1ドル=123.10円となっています。つい先日、120円を超えたと思っていたのに、もう3円も進んだんですね。驚くべきペースです。

ドル円チャート

上のチャートを見ても、急激に円安が進んでいる様子が分かりますね。チャートが上向いているので、変な錯覚を起こしますが、実際には円の価値は失われているんですよね。

円安のおかげでドル資産を持っている方からは、twitter上では爆益報告が相次いでいます。まぁ、私もそのうち一人なんですが。株式市場が動いていないのに、為替の影響で資産が膨張しています。


こんなに円安が進んでいる背景としては、日米間の長期金利の差があることは、周知のことですね。マネーは、金利が低い方から高い方へ流れて行きます。国境も超えます。

なので、金利が高い、今後も上げていくと宣言している米国に、日本からマネーが移動しているんですね。米国で金利を上げようとしているのには、コロナ禍に伴うインフレ抑制がある。

こういった背景があることを踏まえたうえで、一段と円安が進んだことに、日銀による「指値オペ」が通知されたようです。

指値オペとは、日銀が予め決まった利回りで(今回は0.25%で)、金融機関(例えば、みずほ銀行や三井住友銀行)から無制限に国債を買い入れる市場操作のことです。

これによって、金利は上昇にくくなり、債券価格は下がりにくくなる(日銀が買い続けるから)とのこと。

日銀が国債を買い続けるってことは、市中に円がまたばら撒かれる(私たちの届かないところに)ことになるので、円が大量に余る。一方で、米国では金利の上昇によってドルの需要は高まっているから、円に対しても強くなる。結果、円は弱くなる、、。

過度な円安は、輸入品の価格上昇をもたらし、私たちの家計を直撃します。なんじゃ、こりゃ、、。

物価が上がったら、日本も金利を上げるのかな、、?その辺は良く分かりません。あの総裁が考えていることは、良く分かりません。

今回の指値オペはまだ通知だけで、実際の買い入れは29日だそう。ただ、これは市場からは、実質的に円安容認と取られました。だから、一気に123円まで行った。そういうことのようですよ。

とにかく、円預金だけでなく、相当のドル資産(米国株)を持っていたことは、この局面ではプラスに働いています。円預金だけだったら、どんだけ資産が目減りしていたことか。

ただ、今後米国株を買って行く時に、(株価は変わらなくても)割高に買わざるを得ないのが、痛いですね。


楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18