こんにちは。時短父さんです。

バンガード高配当株式ETF(VYM)から3月分の分配金を受け取りました。

配当画面(2022年3月28日)

連日の配当・分配金の入金でウハウハが止まりませんv( ̄∇ ̄)v

VYMの保有数量は117株、分配金単価は0.6622ドル、税引き後の受取額は55.58ドルでした。

VYMの3月分配金単価は前年同期比で0.9%しか増えておらず、ちょっと期待外れでした。私は21年12月から、VYMの分配金を受け取り始めた(だから今回が2回目な)のですが、その時の単価が0.9386ドルで、それと比較しゃうと29.4%減なので、なんだか損した気分に、、、(笑)

でも、そんな目先の増減にはめげません。VYMの年間を通しての分配金は、毎年増加する一方です。平均して毎年8.9%も増配をしているので、大丈夫だと思っています。

VYM

ご存知のようにVYMは、平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目的としています。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定していますので、高配当利回りで、かつ大型株が多く組入れられています。

単に高配当というだけでは、減配リスクやボラティリティの高い中小型株が含まれますが、大型株であれば、ひとまずは安心かなと思っています。

上位組入れ銘柄では、JNJ、JPM、HD、PG、BAC、XOM、PFE、CVX、ABBV、PEPなどとなっており、高配当かつ連続増配株として有名な銘柄が揃っています。

これらの銘柄を見る限り、増配が止まったり減配したりする可能性は低いように思えますし、さらには株価の上昇も狙えると考えています。

特に利上げ局面では、金融銘柄がその恩恵を受ける事になるでしょうから、JPMやBACが多く入っている時点で有利ですね。

ただ、欲を言えば、もう少し利回りが欲しいですかね。
現在株価は113ドル台で、年間分配金が21年比で8%増配した場合(の分配金は3.34378ドル)の利回りは、2.95%となります。3%台に乗せてくれたら、高配当株に投資してる!!て感じになって、嬉しいな。

ま、ここは堅実なポートフォリオを支える重要な軸として考えているので、これはこれで良しとしなければなりませんね。

利回りの追及は一長一短あります。軸・核を据えたうえで、サテライト的に個別株やQYLDなどで取っていけば良いかなとも思います。

インカムの最大化と資産増加を両方追及するには、いろいろ考え、悩みますね。でも楽しんで投資していきます!

楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

うつ病でもできる!VYMの配当金で不労所得を得る方法: 後悔しない高配当ETFの選択術 (Gomao books)
ゴマ夫
2019-06-13