こんにちは。時短父さんです。

24日の米国株は主要3指数が揃って上昇しましたね。ダウ平均は前日比1.02%高、ナスダック総合は同1.93%高、S&P500は同1.43%高でした。

新規の失業保険者数(18.7万件)が市場予想(21万件)よりも少なかったことなどから、米国経済の堅調さが意識されたようです。

円安も更に進んで、ついに122円台ですか、、。資産が膨らむの嬉しいけれど、ドル資産(米国株)を円貨で買いづらくなるから、そろそろ止まってほしい。そんな風に思います。

難しいところですね。株高で資産が大きくなるのは嬉しい反面、配当や分配金を増やして行くためには、保有株数を増やさないといけない。そのためには安くたくさんを仕込みたいのに、株高&円安でそれが難しくなっている、、。

かといって、株安・円高となると、資産額が縮小して、不安になる、、。

どっちに転んでも、いろいろ悩みが尽きないですね。

さて、今日はSPDR米国高配当株式ETFのSDYから、3月分の分配金が入金されました。

配当画面(2022年3月25日)

単価は0.77356ドル、保有数量が89株なので、税引き後で49.39ドルです。ありがとうございます!!

SDYからは、前回(12月分)64株で44.52ドルを受け取っていました。一年前は57株で31.22ドルでした。初めてSDYから受け取った2020年6月からの累計額は263.04ドルとなりました。

私が何故SDYを保有しているのかというと、連続増配株式に投資しているからです。連続増配株式ETFといえば、バンガードのVIGが有名ですね。

VIGも良いと思うのですが、やはり(SDYの)利回りに魅力を感じていて、同じ連続増配株式ETFならSDYかなと思っています。ブルームバーグによると、VIGは1.72%、SDYは2.44%です。

分配金利回りが高い理由は、SDYは連続増配株でも配当利回りの高い銘柄に多く投資をしているからですね。VIGは時価総額が大きい銘柄への投資でしたね。

上位銘柄を見ると、SDYはXOMやCVX、ABBVが、VIGではMSFTやJNJ、UNHなどとなっています。

どちらも優良銘柄ばかりなので、正直どちらに投資しても良いかなと思っています。好みの問題です。

今回SDYは前年同期比で4.3%の減配となっており、期待外れ感が強かったです。おそらくAT&T(T)が除外されたことが影響しているのかなと考えています。

【SDY】配当推移

とはいえ、年間ベースでは2014年から8年連続増配となっているので、残り3回の分配金に期待したいと思います。


楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18