こんにちは。時短父さんです。

皆様に報告があります。

世の中の皆さんが気にしていると思われる、「老後2000万円問題」。これがひとまず解決しました!

はい。先日も報告させて頂いたように、愚直な入金と配当の再投資、金融緩和による株高、ドル高円安のおかげで、証券口座内の資産額が2,000万円を見事に到達し、さらに突き抜けてしまいしました。

主要指数(2022年3月24日)

これで老後2,000万円問題は、私のなかでは解決しました。もちろん、「老後」までにはあと20年以上あるわけで、今後どうなるかは分かりませんが、一つのヤマを越えたことは事実です。

ただし、これを取り崩して生活つもりはありません。これは取崩し用の資産ではありませんから。この資産は、毎月、四半期毎に私たち家族にキャッシュフローをもたらしてくれるキャッシュマシーンです。

自分(と妻)の老後資産は一応確保できた。あとは、子供の教育資金ですね。こちらはジュニアNISあで積み立て投資をしています。

一人はセゾン投信の2つのファンドに、もう二人はS&P500インデックスファンドに投資しています。毎月2万円ずつです。

で、この子ども名義の口座を覗いてみて驚きました。

それぞれを公開します。

セゾン投信の口座です。

3

資産額は206万円(評価益+50万円)

この子はあと10年くらいの運用期間を残しています。

また他二人の口座はこうなっています。
1

一人は資産額210万円(評価額+80万円)、残りの運用期間は12年。

2

もう一人の資産額は194万円(評価額+72万円)で、残りの運用期間は14年です。

合計すると610万円です。だいたい一人あたり200万円ってとこですね。評価益を合計すると、これは202万円になります。何もしなかった(預金だけだった)ら、この200万円はないわけですから、投資の効果は大きいです。

もちろん、200万円では大学4年間を賄えません。だいたい500万円(私立文系)あれば、まぁいいかなと見積もっていますが、それぞれ名義で銀行預金も同じくらいあるので、4/5の資金を確保したことになります。

残りの運用期間を考えると、教育資金も一定の目途が立ったと言えます。

はい。これまで良く頑張りました。まだ老後までも、教育資金が必要になる時まで、絶対の安心はできませんが、一定の区切りはつきましたね。

さて、これからですが、どういう目的で、どういった投資行動をすべきでしょうか。

基本的にはこれまでを踏襲していくと思います。つまりは、ジュニアNISAは継続的に積み立てる。証券口座内での運用も買付を継続します。ですが、より利回りを意識しようかな。

先ほども言ったように、あれはキャッシュマシーンです。マシーンはメンテナンスしないといけません。

そして一つの目標である、FIREまたはFI(経済的自立)のためにも、不労所得による毎月のキャッシュフローを増やしたい希望があります。ここを本気で目指す投資がしたいですね。

メンテナンスしながら、より利回りを追求したポートフォリオを作っていきたいと思います。


楽しい投資生活を。
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2020-06-18