こんにちは。時短父さんです。

米マクドナルド(MCD)から3月分の四半期配当を受け取りました。

配当画面(2022年3月17日)

配当単価は1.38ドル、保有数量は39株(特定口座35株、NISA口座4株)だったので、受取額は税引き後で合計39.63ドルでした。

配当単価は前回と変わらずですが、特定口座の保有数量が1株増えていたので、受取額は1ドルほど増えました。

これで配当入金ラッシュ3月の受取額合計は408.08ドルとなりました。今月はあと、米国株3銘柄、日本株1銘柄を予定していて、合計で9万円くらいになりそうです。いよいよ、見えてきましたよ。月間配当10万円が!!

さてマクドナルドといえば、ロシアによるウクライナ侵攻で、ロシア国内のマクドナルド店舗をすべて閉鎖する決定をしましたね。

昨年末時点で、ロシアには847店舗、ウクライナには108店舗あるそうです。世界中にマクドナルドの店舗は4万店あるので、2ヶ国合わせても2.5%を占めています。

また2021年にロシアとウクライナでの売上高は2%弱で、営業利益の3%弱だったそうです。多いのか、少ないかは良く分かりませんが、2%でも、3%でも、売上高や利益が減ってしまうのは痛いですね。特に閉鎖した店舗の従業員の給料は払い続けると言っていますし、、。

年初からのインフレ懸念と、ウクライナ情勢も相まって、マクドナルドの株価は年初来で一時17%も下落していました。17%も下落してくれちゃうと、なかなか凹むよね。

株価

まぁ、でもマクドナルドなら大丈夫と思います。ハンバーガーはいつでも売れます。ハンバーガーはなくならない。あのロシアの国民だって、愛している(はずの)マクドナルドだもん。株価は一時的に影響を受けましたが、そのうち回復するでしょう。
 
それよりもインフレ(人件費や材料価格の高騰)の方がよほど問題かもね。利益率の低下、キャッシュフローマージンの低下が、フリーキャッシュフローの減少を招くと、配当にも影響しますからね。ここは注意して見ておきたいですね。


楽しい投資生活を。
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「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18