こんにちは。時短父さんです。

米3M(MMM)から3月分の四半期配当が入金されました!

配当画面(2022年3月16日)

1株当たり配当は1.49ドル、保有数量は53株(特定口座28株、NISA口座25株)で、税引き後受取金額は合計で63.47ドルでした。

前回と保有数量は変わらずでしたが、0.42ドル(42セント)だけ受取額が増えました。1株当たりの配当金が1.48ドル⇒1.49ドルへと0.01ドル増加したからですね。64年目の連続増配にあたります。

にしても、0.01ドルの増加はちょっとしょぼいですね、、。率にすると、0.7%増で1%にも満たないの しかもこれが2年連続です。(`ε´)ぶーぶー

四半期が1.49ドル、つまり年間配当が5.96ドルでしょ。現在株価が144.31ドルだから、配当利回りは4.13%か。高配当株として悪くはないよね、、。でもこれは増配によってもたらされた利回りというよりも、株価下落(年初来18%安)による事の方が大きいから、あんまり喜べないね。

この利回り上昇(株価下落)をどう捉えるかは、人それぞれですね。3Mに対して将来も有望だと思えれば、魅力的に映る。逆に、連続増配が止まるかもと悲観的になれば、魅力的ではないよね。

過去の3Mの増配率を振り返ってみると、興味深いことが分かります。

MMM 増配率の推移

現在は極端に低い増配率ではあるんだが、過去にも何度も低位で増配していた時期があったってこと。例えば、1983~1987年、1999~2002年、2008~2009年がそうかな。でもこの時期が過ぎると、また比較的高めの増配率に戻っているんだね。

まるで景気の循環みたいに、山を登って谷を下って、、、。だからきっと2020年から続くこの低増配率もそのうち終わって、また山を登ると思っている。低い山だろうけどね。

だから、現在の株価の下落局面はある意味では買い場かなとも思う。株価が安かろうとも、3Mが優良企業であることには変わらないですからね。なので、この前6株を追加購入したんです。

6月の配当は、今回よりははっきりと「増えた!」って実感できそうな気がしますね。


楽しい投資生活を。
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「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18