こんにちは。時短父さんです。

米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は28日、5月2日を支払日とする四半期配当を64セント(0.64ドル)にすると発表しました。

0.64ドルは、過去2回の四半期配当と変わり(増減配)ありません。権利確定日は4月8日とのことです。

ベライゾンの会長兼CEOのハンス・ベスツバーグ氏は「私たちの一貫性のあるオペレーションが再び私たちの株主へ配当を還元できることを嬉しく思う」とコメントしています。

ありがとうございます。その株主還元姿勢は私たち株主も嬉しく思います。

ベライゾンの配当推移を振り返っておきます。

【VZ】配当推移

ベライゾンの年間配当は2005年から連続して増加しており、今年で18年目となっています。

前年同期は0.6275ドル、その前は0.6150ドル、さらにその前は0.603ドルとなっていました。見て分かるように、ほとんど増えていません。実際には増えているんだけれども、2%ずつしか増えていないのです。

正直言って、もう少しほしいところです。米国のインフレ率はその2倍3倍のスピードで上昇しているのです。受取配当が2%増えたところで、その現金価値は半減以下に目減りしてしまっている、、。

ベライゾンの配当が思うように増えないのは、、、フリーキャッシュフローが前年比で減ったからでしょうか。
【VZ】FCFと配当推移

ただ18年とか20年とかは、FCFを大きく増やしていますが、増配率は2%程度のままですから、別の要因もありそうですね。

あるとすれば、5G関連の投資に伴う負債が重たくのしかかっている可能性があります。やや将来不安が残っているので、配当性向を現行水準程度に維持したいとの考えが経営陣のなかにあるのかもしれません。

いずれにしても、ベライゾンの配当は今後も大きくは増えないことを前提に投資判断をして下さい。

とはいえ、現在の配当利回りは4.78%と高配当利回りを維持しており、配当株投資家にとっては魅力的な水準です。高過ぎず、低すぎず、、。株価もゆるやかに上昇傾向にありますね。

株価

増配については過度の期待しないないで、投資して行く分にはそろそろ買って行っても良いかなと思います。

楽しい投資生活を。
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「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18