こんにちは。時短父さんです。

25日の米国株は主要3指数が揃って続伸しましたね。しかも大きく! (´▽`)

ウクライナ情勢によってインフレが収まらずに、大幅な利上げが起きないだろうという観測が出ているからだそうですが、実際のところは分かりません。単に、押し目買いが入っているだけのようにも思えます。

年初来ではS&P500は8.5%安ですし、ダウ平均は6.9%安、ナスダック総合指数なんて13.5%安ですからね、、。

押し目買いがダメな訳ではないですよ。長期投資家は安くなったところを拾っていきたいものです。高いところで買って行くのと、安いところで買って行くのでは、さすがに長期的には大きな差になってきそうですからね。

なので、私も本来の買い付け日ではないのですが、押し目買いに入りました。

買ったのはバンガード高配当株式ETF(VYM)です。

買い付け画面(2022年2月25日)

数量は4株、単価は109.59ドル、受渡代金は51,540円でした。

VYM

VYMは一日で3%高と、主要3指数を上回る上昇率でしたよ。要因は、VYM組入れ比率で1位のJNJが4.9%高、4位のPGが4.2%高、7位のPFEが3.8%高、8位のCVXが4.1%高となったことでしょう。

VYMって高配当株式ETFだから、そこそこ分配金利回りが高いのですが、分配金だけでなく、株価も安定しているんですよね。特にここ1年くらいはエネルギー銘柄が好調なのが、株価を支えているように感じています。通常、配当利回りが高い=株価が安いという構造になるですが、それが今やや違っている感じです。

VYM

組入銘柄を見てみると、もうほとんど連続増配株です。JNJ、HD、PG、XOM、CVX、ABBV、PEP、、。配当貴族にとどまらずに配当王もたくさん入っていますね。

VYM

私は最近QYLDという超高配当ETFにも投資をしていているのですが、ここは組入れ銘柄の配当金でファンドの分配金を捻出しているわけでないです。VYMのように、組入れ銘柄の配当金で捻出している方が、長期的には安心して保有できるのような気がしています。

QYLDにはそれなりのメリットがあるので、保有も買い増しも続けますが、特殊な方法で分配金を出しているので、保有比率が大きくなり過ぎないようには気を付けたいなと思っています。目先のキャッシュを得るには優れていますけどね。

VYMは3月に分配金を支払ってくれることになっています。保有株数は116株になりました。前年同期と同じ分配金(0.6564ドル)だと、税引き後で54ドルほど受け取れる計算です。増配を加味すれば、60ドル近くになるかもしれません。

長期でコツコツと積み上げて行きたいと思います。分配金楽しみだなぁ(*゚∀゚)っ

楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ