こんにちは。時短父さんです。

米株市場は3連休明けの22日で続落し、S&P500は1.01%安となり、ついに直近高値から調整局面入りしました。ウクライナ情勢が緊迫していることで、世界経済への影響が懸念されていたり、決算を発表したホーム・デポ(HD)が8.8%安となったことなどによります。

そんなタイミングを見てなんですが、私、バンガード・S&P500ETF(VOO)を2株買い増しました。

買い付け画面(2022年2月22日)

株価は395.705ドル、数量は2株、受渡代金は92,194円です。これで保有数量は25株となりました。

VOOはS&P500と連動しているので、年初来で10%安となっています。普段はタイミングを見ては買わないのですが、今回ばかりはそれをやってみたくなりました。


チャート

でも、これなかなか勇気がいる買いですよ。ここが底とは必ずしも言えないですからね。ウクライナ情勢が更に悪化する可能性は高いし、インフレ(原油高)、金利上昇と、株式にとって逆風が吹きまくっていますので。

特に前者の件、ゴールドマンサックスが22日に発表したところによると、最悪のケースではS&P500は6.2%程度の急落の余地があるとのことです。

そうだよね、、まだ下がる余地あるよね('A`|||)

逆に緊張緩和が段階的に進めば、5.6%程度の上昇余地があるらしいけど、今の情勢見る限りは楽観もできないですね。

まぁ、いいですよ。こうやって下がったところを、買って行くのが正解なんでしょうから。恐いけど。不安だけど。

これこそ正にリスクを取っている感じがしますね。多くの人がビビっているところに入って行くから、リターンも得られるわけで、それを信じるしかない。

それに個別株を買ったわけじゃないし、しっかりと分散が効いたファンドです。何かがダメでも、他の銘柄がカバーしてくれる。そういうメリットがあります。

信じましょう。米国株の力を。潜在力を。


楽しい投資生活を。
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ジョン・C・ボーグル
パンローリング株式会社
2018-05-13