こんにちは。時短父さんです。

資産額がまた増加しました(嫌味じゃないよ)。前日比+6.2万円の2,025万円となり、これまでの最高額となっています。

資産額画面(2022年2月10日)

不思議なことでもなんでもありません。主要株価指数が上昇したからです。ダウ平均は0.86%高、S&P500指数は1.45%高、ナスダックは2.08%高でしたから、米国株メインのポートフォリオであれば、増えるのは自然なことです。

じゃ、わざわざ記事する必要はないのですが、、。

ちょっと特徴的なことを見つけたので、それをお知らせしたいと思って書きました。

S&P500のヒートマップを見てもらっていいですか?

SP500ヒートマップ(20220209)

全体的に緑色なので、上昇したのが分かりますが、いくつかは赤色(赤黒色)もあります。その中で、さらに赤枠で囲った2銘柄がありますね。

KO(1.77%安)とXOM(1.39%安)です。

この2銘柄って、年初からの米国株の下落の中でも力強く上昇を続けてきた銘柄だったのを覚えていますか?

1月の資産報告の記事で以下のようなグラフを掲載しました。
2022年1月末株価騰落率

ほら。1月度の騰落率は、KOは3.8%高、XOMに至っては20.0%高でした。

KOの3.8%高は大したことないかもしれませんが、前日(現地8日)までは株価が62.00ドルを付けて最高値を更新していました。

チャート

9日のマーケットで何故下落したかは分かりません。10日(今日!!)の決算発表を前に利益確定が進んだのかもしれません。

そしてXOMです。XOMは続落となっていましたが、2019年4月以来初めて80ドルを突破するなど高値更新(最高値ではない)が続いていました。

株価
年初からの上昇が半端ないですね、、。ですが、9日は3月四半期配当の権利落ち日だったこともあり、またウクライナ情勢においてやや緊張緩和が進んだことで、原油価格が下がったこともあり、株価は下落しました。

本題はここからです(前置き長くてすみません)。

何が言いたいかっていうと、1月は市場全体が長期金利の動向に右往左往させられて、混乱し、多くの方が資産を溶かしました。

そんな中でも私のポートフォリオは1月に資産を増やしました。それは上のような銘柄が頑張ってくれたからです。

で、今日(9日)この2銘柄が下落したので、ポートフォリオとしてはマイナスになってもいいはずですが、実際には資産は6.2万円増えました、と。

これはポートフォリオ内での銘柄分散ができている証左ではないかなと考えています。

いや、投資を始めた頃はバフェット太郎さんの著書を読んで、こんなポートフォリオを作ってみたいなと思って、やっただけなんですよ。だから最初からオリジナリティがあったわけではないです。最初は真似です。

やっているうちに、これでいいのかな?とか、違うことも試したくなって、いろいろ手を出しました。MSFTのようなハイテク株やVOOのようなインデックスファンド、VYMやSDYのような高配当株ETFもそうです。

そうやって試行錯誤繰り返しながらも、うまく回して来られたのかなと思います。

ただこれが万人にとって最適なポートフォリオだなんて、そんなおこがましいことは思っていませんし、人それぞれのポートフォリオがあっていいと思います。

大事なのは、それを自分で見つけられるかどうかですね。そう思います。そのためには長く相場に居続けることができるようにしたいです。少しずつ始めて、ゆっくり大きくしていけば良いと思います。


楽しい投資生活を。
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バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
バフェット太郎
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2019-01-24


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