こんにちは。時短父さんです。

昨日時事通信が伝えたところによると、国際NGOオックスファムは世界の富豪上位10人の総資産が、新型コロナのパンデミックの2年間で7,000億ドルから1.5兆ドルへと2倍以上に増加したとする報告書を発表しました。

7,000億ドル⇒1.5兆ドル?!!w(゚o゚)w オオー!

凄いですね!

富豪10人の資産推移

報告書は米経済誌フォーブスがまとめた長者番付に基づくそうで、その富豪10人とは、、テスラのイーロン・マスク氏やアマゾン・ドット・コム創業者ジェフ・ベゾス氏、メタのマーク・ザッカ―バーグ氏、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏らです。

この辺の名前なら、記事を読むまでもなく簡単に思いつくね。

報告書では富豪と庶民との間の格差拡大についても言及しているみたいですが、個人的には富豪は然るべくして富豪なのだと理解しています。時事通信のような記事を読むとすぐに格差・格差と騒がれてしまいますが、それは仕方ないことなんじゃないかなと思います。

彼らの資産増加は、毎朝の通勤、無駄な会議、多すぎる雑用から生まれているのではありません。資産増加の源泉は自社株式などの金融資産を保有していることですよね。上記全員が世界的企業の創業者ですから、当然に多くの株式を保有しています。

コロナ禍の巣篭りで、IT・ハイテク企業の需要は高まり、株価が上昇しましたから、恩恵を受けたのですね。

AMZN

庶民・従業員だって、コロナ禍の株高で(2倍とはまでは言わないにせよ)資産を増やすことはできたはずです。その時に株式など金融資産を持っていたか、持っていなかったかの違いです。その時に行動したか、しなかったかの違いですね。

アマゾンの株価は高過ぎて買えないなら、S&P500インデックスファンドを積み立てておけば良かっただけのこと。ネット証券で口座を開設し、つみたてNISAなどの設定をして行けば良かったのです。

2019年末にS&P500は3240でした。それが2021年末は4766でしたから、それだけでも47%も資産を増やせたことになります。100万円が2年間で147万円ですよ。

時短父さんも、富豪たちほどではないけれど、この2年間で資産を増やしました。この間、会社の業績はガタ落ちで、給与カット、ボーナスゼロだったのに、資産額は2,697万円⇒4,191万円へと55%増加させました( ̄ー ̄)ニヤリッ

これだけの額を預貯金だけ増やすのは絶対に困難だったと思います。普通に年収2年分以上の増加ですから、、。

富豪たちが資産を増やしているのを指をくわえて見ているだけか、自分も勇気を出して株式を買ってみるか、その決断が今後を左右するのだと思いますよ。


楽しい投資生活を。
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