こんにちは。時短父さんです。

コロナ禍で注目を集めたセクターは数あれど、製薬株はその一つではないでしょうか?特にコロナに対するワクチンを開発し、世界的に使用されているファイザー(PFE)やモデルナ(MRNA)は有名になりました。もちろんコロナワクチンを作っているだけが製薬株ではありませんけど。

2-3月に四半期配当を支払ってくれる米国株のうち、そんな製薬株のいくつかが昨年12月に次回配当で大幅な増配を発表していますので、お伝えしていきたいと思います。製薬株のいくつかは、株価の上昇が市場平均(S&P500の28.8%高)を上回っており、キャピタルゲインも狙える可能性があります。

早速見て行きましょう!

アッヴィ(ABBV)
アッヴィについては既に当ブログ記事にてお伝えしていますが、昨年10月に2月四半期配当を1.41ドルにすると発表しています。四半期配当の増配率は8.5%です。アッヴィは時短父さんの保有銘柄でもありますヾ(=^▽^=)ノ

権利落ち日は1月13日、支払日は2月15日です。

アッヴィの配当利回りは4.17%、昨年の株価上昇率は28.4%でした。
株価

アボット・ラボラトリーズ(ABT)
アボット・ラボラトリーズもお伝え済みです。12月10日に、2月四半期配当を0.47ドルにすると発表しています。四半期配当の増配率は4.4%です。

権利落ち日は1月13日、支払日は2月15日です。

アボット・ラボラトリーズ配当利回りは1.34%とアッヴィより劣りますが、昨年の株価上昇率は28.9%で、ほぼ市場平均と同じでした。

株価

さて、ここからは新たな銘柄ですよ。お見逃しなく~

ブリストル・マイヤーズ・スクイーブ(BMY)
ブリストル・マイヤーズ・スクイーブは世界的なバイオ医薬品会社。医薬品・栄養サプリメントの開発していて、がん、心臓疾患、HIV・AIDS、糖尿病、関節リウマチ、肝炎、臓器移植後の拒絶反 応、精神障害などに対処する製品、および実験的治療に注力しています。

以前、バフェット太郎さんが同銘柄を買っていたような気がします。まだ保有しているのかな?

ブリストル・マイヤーズ・スクイーブは12月10日に、2月四半期配当を従来の0.49ドルから0.54ドルにすると発表しています。四半期配当の増配率は10.2%です。2019年までは3%弱くらいの増配率でしたが、20年に9.8%、21年に8.9%と増配率を高めてきています。

【BMY】配当推移

権利落ち日は1月6日、支払日は2月1日です。

配当利回りは3.46%、昨年の株価上昇率は1.58%とほぼ横ばいでした。バークシャーが持ち分を減らしたことなどで、株価は一時大きく下落したものの、すぐに前の水準に戻す力は持っています。
株価

アムジェン(AMGN)
アムジェンは独立系バイオ医薬品メーカーです。重症向けの治療薬の発見、開発、製造、および販売に従事しており、治療法のほか、細胞生物学および分子生物学に基づいた新薬の開発に注力しています。ダウ平均株価の構成銘柄ですね。

アムジェンは12月3日に、3月四半期配当を従来の1.76ドルから1.94ドルにすると発表しています。四半期配当の増配率は10.2%で、ブリストル・マイヤーズ・スクイーブのそれと同じです。
AMGN

アムジェンの増配率はかつての勢いは失われたものの、未だに10%を超える水準を維持しており、とても魅力的なものです。

権利落ち日は2月14日、支払日は3月8日です。

配当利回りは3.45%と高配当利回りです。が、株価上昇率は昨年一年間で-0.75%でした。
株価

イーライ・リリー(LLY)
イーライ・リリーはヒトと動物用医薬品の開発・製造・販売に従事する。同社ヒト医薬品は糖尿病などの内分泌系、神経系、心臓血管系の疾患やがんに対する治療薬を含み、インスリン製剤「Humalog」が主力です。

イーライ・リリーは12月13日に、3月四半期配当を従来の0.85ドルから0.98ドルにすると発表しています。四半期配当の増配率は15.3%です。
LLY

権利落ち日は2月14日、支払日は3月10日となっています。

配当利回りは1.42%と低いですが、昨年の株価上昇率は66.9%と市場平均を圧倒しました。
株価

ファイザー(PFE)
ファイザーは大手医薬品メーカーで、循環器系、中枢神経系、鎮痛・抗炎症系、筋骨格系、感染症、泌尿器系、眼科系、ガン、内分泌系、ワクチンの薬剤を開発、製造、販売しています。主要製品は「セレブレックス」、「チャンテックス」、「リピトール」、「リリカ」、「バイアグラ」などです。

ファイザーは12月10日に、3月四半期配当を従来の0.39ドルから0.40ドルにすると発表しています。四半期配当の増配率は2.6%です。
【PFE】配当推移

権利落ち日は1月27日、支払日は3月4日です。

配当利回りは2.71%、一年間の株価上昇率は60.4%でした。

株価


以上が2-3月の増配発表済みの製薬銘柄でした。注目はしたくなるとは思いますが、一回の増配率(の高低)だけを見るのではなく、毎年期待通りに配当を増やしてくれているか?株価は問題ないか?など総合的に投資を判断して行ってほしいと思います。


楽しい投資生活を。
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