明けましておめでとうございます。時短父さんです。

2021年12月末時点(日本時間)での証券口座内の資産額は1,932万円(前月比11%増)でした。

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1932万円の内訳ですが、日本株が69万円、米国株が1847万円、現金が15万円となっています。先日も報告しましたが、一年間で600万円(私の年収)以上の資産額が増えており、資産運用の面では2021年は良い年でした。

評価損益は+257万円でした。日本株(JT)の評価損が相変わらず足を引っ張っています。

資産額の推移は以下のようになっています。
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当然に過去最高の資産額です( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

保有株に関しては頻繁な売買はしない方針だったのですが、12月はSPYDを全売却してしまいました。その代わりにVYMとSDYを大量買いしました。他にも、配当金を使ってABBVをちょくちょく買い増ししました。

12月に頂いた配当金は、13銘柄からで計640ドルでした。上記の通り、ABBVの買い増しに使い切りました。

保有株の状況ですが、米国時間30日終り値までの月間騰落率は以下のようになっています。
2021年12月末株価騰落率

総じて上昇してくれたので良かったです。ABBVが15%高、IBMも12%高、PGも11%高で好調でした。

MSFTは2%高と低調でしたね。米国の長期金利が上がるからですかね。金利が上がるとハイテク株には逆風ですから。

株価の変動や買い増しなどを受けて、12月末時点での米国株ポートフォリオは以下の通りです。

2021年12月末ポートフォリオ【米国株】

最大保有銘柄はXOMの8%です。VYMが2番目に躍り出ました。続いてSDYですね。後ほど書きますが、今後現在保有しているETF3銘柄を中心としたポートフォリオに切り替えて行く予定です。なので、VYM、SDYの比率が高くてもOKです。

最低保有銘柄はABBVの1.5%です。今後、ABBVとMO(2.8%)の比率を引き上げて行きたいと思っています。

ここまでが、運用状況です。

そしてここからですが、少し2022年の投資方針に触れさて下さい。
これまでポートフォリオの最低評価銘柄を10万円分買い増す方針を取ってきていました。それはバフェット太郎さんの運用方法を真似たもので、その時の割安な銘柄を多く買うことができるメリットがありました。

ただ最近は個別株のリスク(株価や無配・減配)に気付くようになり、どうにかしたいと、、。それにスピンオフとかも増えてきて、個別株の管理が難しくなってきましたし、今後も増えるでしょう。

ある頃からETFをポートフォリオに加えましたが、やはり安定感があるなと感じていて、今後はETFをポートフォリオのコア(核)に据えたいなと思うようになりました。

そこで、2022年の投資方針はこうしようと思います。
・毎月の入金は20万円
・積立投資は継続
・保有株の売却は原則しない
・買付銘柄と金額は、①ETF3銘柄(VOO、VYM、SDY)の最低評価銘柄を10万円分、②個別株15銘柄(IBM除く)の最低評価銘柄を10万円分※スピンオフ対象銘柄については検討中
・買付時期は毎月第1金曜日
・受け取った配当金は①②に関係なく投資したい保有銘柄に再投資

これで、徐々にポートフォリオにおけるETFの比率を増やして行き、より堅実な運用をしてきたいなと思っています。

また一年後に笑って終えられるように!!


楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18