こんにちは。時短父さんです。

米マイクロソフト(MSFT)は7日、同社取締役会が来年3月分の四半期配当を0.62ドルにすると決議したと発表しました。権利落ち日は2月16日、支払日は3月10日です。

相変わらずマイクロソフトは四半期配当の発表が早いですね。まだ12月分の配当も支払われていないのに、もう次の四半期についての発表です。

四半期配当0.62ドルについてですが、12月分で10.7%の増配があったばかりなので、3月分では増配はありません。12月分と同額です。

MSFT

多くの投資家はマイクロソフトを成長株と見ていて、主にキャピタルゲインを狙っているのだと理解しています。ただ私はやや異なります。確かにその面もありますが、私はマイクロソフトを配当成長株と見なしています。

Oxfordクラブのチーフ・インカム・ストラテジストのマーク・リクテンフェルド氏による配当成長株の定義は、「毎年10%以上配当を増やし続けている銘柄」です。

マイクロソフトはほぼこれにあたります。一時期、7%、8%台の増配率の時がありましたが、2010年以降は平均して14%配当を増やし続けています。

配当成長株の良いところは、インフレ率に負けない配当を手にできることです。これにより、投資家の購買力は衰えません。利率が0.01%定期貯金をしていては、現在のお金の価値は将来減って行きます。

しかし、毎年配当が10%ずつ増えて行けば、現在の(アメリカの)ようなインフレ状態でも購買力を落とさずに生活する事が可能です。

とはいえ、マイクロソフトの株価は330ドル以上するので、そうたくさんは買えませんね。1株買っても、1年間で受け取れる配当はわずか2.48ドル(0.62ドル×4回)です。この配当だけで何でも買える(購買力が落ちない)とは言い切れません。

ですが、マイクロソフトにはキャピタルゲイン、含み益があります。持っているだけで資産は膨れ上がって行きます。個別銘柄への過信はいけませんが、これほぼ確定路線でしょう。

チャート

現在株価は334ドル。これどこまで伸びるのでしょうね。機関投資家はかなり強気です。11月中旬にクレディ・スイスが発表した投資判断はアウトパフォームで、目標株価は400ドルです。

10月下旬にシティ・グループが発表した投資判断は「バイ(買い)」で、目標株価は407ドルです。他の機関投資家も360ドルや380ドル前後の目標株価としています。現在よりは少なくとも、10%以上上げてくると予想しているのです。

で、それをきっとクリアしてくるでしょうね。だから、安心して持っていられる。

マイクロソフトは、配当と株価、両方からしっかりとリターンを得られる素晴らしい銘柄だと思っています。


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ



「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18