こんにちは。時短父さんです。

25日は感謝祭の祝日でニューヨークの株式市場はお休みでしたので、大きな動きはなかったですね。AFNラジオを聞いていたら、感謝祭前後は一年で最も米国人が移動するのだそうです。今年は5,000万人超が旅行や帰省に出かけるとか。

昨年は散々だった航空株やレジャー関連株が、この恩恵を受けると良いですね。

さて、株式市場はお休みでも、ちょっとしたニュースがあります。大和アセットマネジメント運用するiFree S&P500インデックスファンドの基準価額が初の21,000円台(11月25日)に乗せました。

iFree S&P500インデックスファンド基準価額(21000円)

20,000円に乗せたのが、10月中旬だったと思うので、1ヵ月ちょっとでまた基準価額が1,000円上昇したことになります。最近は円安の影響もあると思いますが。

17年8月末の設定以来4年3ヵ月弱で、基準価額は2.1倍ですね。チャートはこんな感じです。

iFree S&P500インデックスファンド基準価額(21000円)チャート

コロナショックの真っ只中には、一時的に設定価格の10,000円を下回りましたが、そこからの回復力と上昇は凄まじいものがありますね。

この時にも買っていれば資産は急速に伸ばせていたでしょうね。皆さんはどうでしたか?

私は、自分名義では同ファンドを保有していませんが、ジュニアNISA口座にて保有・運用しています。毎月、2万円ずつ積立投資をしているので、当然に株価(基準価額)暴落時も拾っていましたよ。

そのお陰か、現時点での状況はこんな感じです。
一人は114万円の投資額に対して、資産評価額は183万円(評価益は69万円)。
2

もう一人は122万円の投資額に対して、資産評価額は199万円(評価益は77万円)。
1

正直って、私の個別株ポートフォリオよりも圧倒的にリターンが良いです、、(T_T)

インデックスファンドの積立投資なんて、ほとんど何もしていません。ただ、給料日が来たら、銀行口座に2万円ずつ入金するだけ。あとは予め決めた日に勝手に買付してくれています。だからすごく楽ちん。

こうやって見ると、個別株で含み損出しているのがホントにバカらしく見えてきますね。個別株には個別株の魅力(配当や爆騰など)がありますが、個人投資家には難しい面もあります。 

コア・サテライト戦略ってあるじゃないですか。コアは「核」のこと。ポートフォリオで核となる銘柄(インデックスファンドなど)をある程度の量保有して、しっかりと利益を出せる態勢を取っておき、サテライト(衛星)で個別株を少量保有する。

このくらいでいいのかもしれませんね。これまでの私は逆を行き、個別株を追いかけ過ぎました。反省しています。子供たちの運用状況を見て、資産形成はS&P500インデックスで十分なのかなと良く分かります。

自分のポートフォリオにインデックスファンドを新らに追加することはしませんが、これからは、少しずつVOOなどETFの保有比率を増やして行こうと思います。そうすれば、同じような効果が表れると思っています。

楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ