こんにちは。時短父さんです。

10月末時点の証券口座内資産合計額は約1806万円でした。これは9月末時点のより約96万円(5.7%)増えたことにになります。前年同月比では693万円(62%)増加しました。前月は資産額が減少しましたが、10月は一転して大幅増となりました。

2021年10月資産合計

資産額の内訳は日本株が67万円、米国株が1700万円、預り金(外貨含む)が38万円です。外貨預り金が増えたのは、IBM株を売ったことによるものです。

評価損益は+213万円となり、過去最高を更新しました。内訳は日本株が-21万円(1.3万円含み損縮小)、米国株が+235万円(71.5万円増)となっています。

資産合計額の増加は、入金だったり、配当の受取だったりの影響もありますが、評価損益は株価高と為替の影響で増加したものです。

2021年10月資産額と評価損益推移

上のグラフを見て頂くと分かるように、10月は一段と伸びていますね。年末にかけて株価は上昇傾向にあるので、入金+配当+株高で更なる高みを目指したいですね!

10月に買い付けた銘柄を振り返ります。ABBVを2株、VOOを1株、IBMを22株(57株売却後に)、VYMを20株、Vを4株、MOを3株買いました。なんだか色々手を出してしまいました、、。

配当はKOから66.53ドル、PMから119.26ドル、MOから70.47ドル、VOOから17.85ドルの計274.11ドルを受け取りました。

それと、給料が入った後、20万円を証券口座に入金しました。

保有銘柄の株価状況はというと、これはまちまちでしたね。

2021年10月末株価騰落率
※VYMデータなし

上昇率トップはMSFTの15%です。決算が良かったですからね。あとXOMも8.8%高でした。決算には反応しなかったですが、エネルギー価格が引き続き高い水準で推移したことを好感したのでしょう。市場全体を反映するVOOが6.6%高となっていましたので、概ね良かったのかな。

一方で、IBMは売上高が市場予想に届かず暴落(11%安)しています。Tも全然上昇する気配なし。決算発表(ガイダンス発表)後に失望売りとなったVは、前月末比では5.2%安でした。

そんなこんなで、10月末時点のポートフォリオは以下のようになりました。

2021年10月末ポートフォリオ【米国株】

最大保有銘柄がXOMになっています。当面は買い増し対象にはならなさそうです。一方で、最近取得を始めたABBVは0.8%、VYMは1.5%となっています。今後はこれらと、MO(2.7%)辺りを中心に買い増しして行こうかなと思っています。

最近買付ルールがあってないようなものになってきたので、そこら辺も整理しないとですね。配当はほしいし、かといって株価を無視できるわけでもないので、難しいのです、、。

個人的には4銘柄保有しているETFの比率を増やしていきたいなと考えています。個別銘柄のリスクはやはり大きいと実感したので。

そういえば、ここにKD(IBMからスピンオフされるキンドリル株)がわずかに追加されることになりまますね。これの扱いも考えねば。

いろいろありますが、それら含めて株式投資を楽しんで行きたいと思います。苦痛になったら長続きしませんから、常に楽しく(もしくは楽に)思えるように工夫することが大事かなと思います。


楽しい投資生活を。
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2020-06-18