こんにちは。時短父さんです。

特定口座内で保有していたIBM株を売却してできた資金で、かねてから欲しいと思っていた銘柄を買ってみました。それはバンガード米国高配当株式ETF（VYM）です。

ひとまず成行で20株です。



株価が最高値近辺にあるので、手元資金の一括投資は止めました。たぶんまたどこかで大なり小なりの調整が入るものと思っているからです。同じくらいの株数を買える程度の資金を手元に残しておきます。

株価が下がらなければ、12月分配金の権利確定前辺り（おそらく12月中旬）に買い増ししようと思います。

さて、何故VYMにしたかという理由ですけど、一つはETFの保有比率を増やしたかったことがあります。IBMの件もそうですし、AT&Tなんかを見ていると感じますが、個別株（特に高配当利回り株）のリスクが高いのですよ。

リスクっていうのは、株価然り、配当然り、分社化に伴う手間然り、、、。その点ETFならリスクは小さめかなと思うわけで。

二つ目はETFのなかでもVYMが良かったのは、現在保有しているSPDRの高配当株ETF（SPYD)と違って、分配金の増配傾向が顕著である点ですね。



しっかりと四半期分配金が増加しているのが分かりますよね？

一方、SPYDは分配金利回りは高いけれども、、、


増配傾向という意味ではいまいちですよね。

あと、バンガードの増配株式ETFであるVIGとも迷いました。あれも良いですけど、利回りが劣るので、結局VYMにした次第です。株価も大事だけど、インカム大事だから。両方とも無難なところに落ち着くのよ。

さぁ、VYMをゆっくり育てていきたいと思います。また楽しみが一つ増えました。

楽しい投資生活を。