こんにちは。時短父さんです。

皆さん保有株の状況ってどの程度確認されていますか?毎日、全銘柄株価見てます?私はダウとかS&P500とかの主要指数を毎日確認するくらいです。長期投資をしているので、日々の上がり下がりを気にしていたら、疲れちゃいますからね。トレーダーでもない限り、ほどほどが良いと思います。

さて、私の保有株限定の話になってしまうのですが、気になったもので、あることを調べてみました。お時間あればお付き合い下さい。

一つは評価損益率が一番いいのは何かな?ということ。キャピタルがどうかってこと。安く買って、高く売る。これは株式投資の醍醐味の一つですよね。私は得意とはしませんが、気になる点ではあります。

もう一つは累積の配当受取額が一番多いのはどこ?です。これはインカムです。株式投資の魅力は、売却益だけではありません。定期的な配当収入も大きな魅力の一つです。私はどちらかというと、こちらに力点を置いています。

どちらも、保有株全てについて同じ時期に投資を始めた訳ではないし、口座も源泉徴収あり特定口座だったり、NISA口座だったりするので、公平性には欠けますが、まぁ参考までに見て頂ければと思います。ちなみに以下では口座毎のリターンを銘柄毎に合算しています。

まずは評価損益率です。
評価損益率

評価損益率の1位はPGでした!!51.85%!!PGを最初に買ったのは、2018年5月でした。その時の株価は73.3ドルでした。現在は141ドルになっています。途中何度買い増しをしてきても、50%超えのリターンとなりました。

2位はMSFTです。PGとほぼ同じ51.17%です。MSFTを最初に買ったのは、比較的最近で2020年2月でした。その時の株価は185ドル。その後すぐにコロナショックが起きて、暴落。152ドルで追加購入しました。それが現在では294ドルです。

3~5位はETFが並んでいますね。これを見る限り、個別株よりも平均的にはETFの方が優れているのかも?と思えてきます(笑)

最下位はTでした(涙)今が底値であってほしい。


では続いては受取配当額です。

受取配当額

1位はXOMの961ドルでした。株価リターンでは大したことのない7%程度でしたが、こと配当に関しては素晴らしいですね。増配はなかったですけど、減配はなく、利回りが抜群に良いのが奏功しています。

2位はPMで952ドルです。こちらは税制の優遇が効いているのだと思います。米国で課税される分がほぼないのが大きいですね。利回りも文句ないです。

3位はTです。株価リターンは最下位でしたが、ここでは踏み止まりました(笑)来年の減配(?)で上位陥落となるかもしれません。

下位には利回りの低いVOO、MSFT、Vが入りました。これは仕方ない。株価リターンを期待しているのでいいし、MSFTとVは配当成長株なので、今後伸ばしくれるでしょう。

16位のMOについては、まだ1回した配当を受け取っていないので、この位置となっています。

まぁ、いずれにしても今後が楽しみだね。こうやってたまには振り返るのも、客観的に分析できるのでありかなと思いました。皆さんもやってみてね。


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18


バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
バフェット太郎
ぱる出版
2019-01-24