こんにちは。時短父さんです。

9月末日時点での企業型確定拠出年金の資産額は約407.3万となりました。拠出金の累計額は約259.5万円で、資産額との差額である評価損益は+147.8万円となっています。利回りは+9.84%でした。

確定拠出年金利回り(2021年9月)

資産額は前月比約5.6万円(1.4%)の減少となり、評価損益は約8.9万円(5.7%)の減少となりました。資産額が前月を下回ったのは、2020年10月以来のことです。10ヵ月連続で増加していましたが、ついに減少に転じました。評価損益も同様です。利回りが10%台を下回ったのは5月以来です。

資産額推移

資産額等の減少は予想できたことでしたし、予想していました。時短父さんは確定拠出年金のポートフォリオを100%DIAM外国株式インデックスファンドで運用していますが、これは米国株の影響を強く受けます。例年9月は米国株が軟調ですし、下落して終わることが多いと常々申し上げています。それが現れただけと捉えています。

2020年9月も資産額を減らしました。去年は9月と10月に株価の調整が入った関係で、資産額は10月も減らしました。なので、今年もあるかもしれません。

株式相場は一本調子で伸び続けることなんてあり得ないから、これくらいで止まっても問題はありませんね。むしろ10ヵ月連続でよく増え続けてくれたなと思いますよ。一年前に比べて、資産額は150万円くらい増えていますし、評価損益は3倍以上に膨れていますv( ̄∇ ̄)v

ポートフォリオを株式一本にしているのは、まだリスクを取れる年齢だからというのがありますね。まだ年金を受け取るまでに20年以上ありますから、今から保守的なポートフォリオにする必要はないですよね。歳を重ねて行き、受け取り開始が近づけば、少しずつ利確して、元本保証型や債券メインの商品に入れ替えて行くかもしれませんが。

リスクを取ったお陰で、加入者のなかで運用利回りは群を抜いています。私の利回りは過去1年で42.64%に対し、全プラン・全企業の平均利回りは7.89%です。過去3年においても、前者は16.75%、後者は2.84%ですって。後者、ほとんど増えてないじゃん。

平均利回り(2021年7月基準)

今月は資産額を減らしましたが、これは長い目で見れば、全くもって問題ないことです。資産額を減らす要因はファンド基準価額の下落ですが、逆を言えば同じ投資額でたくさん買うチャンスです。その後の基準価額の伸びが資産額を大きく押し上げてくれるでしょう。

平均利回りが圧倒的に低いのは、やはりリスクを取っていないからでしょうね。こういう資産の減少があったらどうしようとか思うのでしょうね。でも上の表を見ると、リスク取らなきゃ、(元本以上には)増えないってことが良く分かると思いますね。

私はこれからも株式に投資をし続けたいと思います!だってその方が楽しいもん。

楽しい投資生活を。
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