こんにちは。時短父さんです。

昨日はステートストリート社の高配当株ETF(SDYとSPYD)の分配金についてお伝えしましたが、今日はバンガード社の配当株ETFについてです。そう、バンガード・米国増配株式ETF(VIG)とバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)の2つです。

時短父さんはVIGとVYMを持ってはいませんが、何故取り上げるかというと、昨日お伝えしたSDYは連続増配・高配当株ETF、SPYDは高配当株ETFでしたね。なので、VIGとVYMはその2銘柄を比較しやすいかなと思いまして。

楽天証券内の海外ETF保有残高ランキング(8月)において、上位10銘柄のうち、2位にSPYD、5位にVYMが入っています。7位にもHDVという高配当株ETFがありますね。

個人的には連続増配株ETFのVIGやSDYもランクインしてくれてもいいかなと思うのですが、分配金重視、特に利回り重視なのが良く分かります。

楽天証券 海外ETF保有残高ランキング(8月)

さて、本題のVIGとVYMについてです。
バンガード社が発表したところによると、9月の四半期分配金について、VIGは0.6995ドル、VYMは0.7488ドルとなっています。

詳しく見て行きましょう。
VIGですが、こちらは前回6月比では3.6%の増配であると同時に、前年9月比では25.5%の大幅増配となっています。

VIG

こちらは分配金の推移グラフの見ても、多少の凸凹はあるものの、全体としては美しい右肩上がりになっていますね。「増配株ETF」というだけあって、組入れ銘柄は連続増配株なので、基本的にはファンドの収入は増え続けることになります。それがちゃんと投資家に還元されているのが素晴らしいですね。

年間ベースでは、3四半期分の分配金合計は1.8876ドルとなっており、前年合計の2.2965ドルを18%少ない状態です。12月分が前年と同額の0.6644ドル以上であれば、合計額は前年比11%増となる見込みです。

一方、VYMはというと、前回比では0.5%減配、前年同月比では6.2%の増配となりました。

VYM

こちらも全体としては綺麗に右肩上がりで分配金が増えていますね。SPDRのSPYDの推移とはちょっと異なりますね。羨ましい、、、。VYMの組入れ上位銘柄を見ると、JNJやPG、HD、VZなど(利回りだけでなく)毎年増配を繰り返す銘柄がしっかり入っていることが要因のような気がします。

逆にSPYDの上位にはそれがないもんね、、、半期に一回、大きな銘柄入れ替え、組入れ比率の平準化をしちゃっていますから、連続増配の旨味が取れないのですね(利回りの旨味はあるよ)。

年間ベースの分配金は、3四半期合計で2.1575ドルとなっており、前年合計額より26%少ない状態です。このままだと、前年割れしてしまうのか?初めて年間ベースで減配となるのか?と心配になりそうですが、ご安心下さい。

12月分が前年同月と同額(0.8096ドル)であれば、年間合計額は2.9671ドルとなり、前年比2%増となる見込みです。


楽しい投資生活を。
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